脱毛を始める最適な年齢
脱毛をはじめるのに最適な年齢
一般的にレーザー脱毛を始める最適な年齢というのは、二次性徴が終わった後から、白髪が増えてくるまでの間、ということになります。
なぜ二次性徴の後がいいかというと、体毛というのは性ホルモンの影響を受け、発達していくからです。
それが終わってからレーザー脱毛を行った方が効率がいいと考えられています。
なぜ、白髪になる前にレーザー脱毛を済ませた方がいいかというと、白髪になると原理的にレーザー脱毛が効かなくなるからです。
レーザー脱毛の低年齢化について
二次性徴終了後、すなわち16−18歳くらいからレーザー脱毛をスタートすることが多かったのですが、現在、レーザー脱毛の低年齢化が起こり、そうも言っていられない状況となっています。
現状では中学生ぐらいで、すでに「ムダ毛が多くていじめられる」とか、「ムダ毛が多くて体育に出たくない」などの悩みを多く聞くようになり、多くの医療機関で「まあ中学生くらいでも治療しましょうか」という感じになったのですが、さらに低年齢化し、「小学生でも治療ができるか?」というお問い合わせも増えています。
低年齢でも治療を受けられない、というわけではありません。ただ、毛根が発達しきっていないので、レーザーの反応が不十分になる可能性がある。と言えるでしょう。
あと、現在のレーザー脱毛は痛みかなり軽減されているとはいえ、やはり多少は痛いですので、それを我慢できないお子様には向かないでしょう。
また、真っ黒に日焼けしてるお子様もレーザー脱毛は困難です。
逆にそれらの点をクリアできれば、お子様がどうしてもレーザー脱毛をやりたいというのであれば、やってもいいのではないか、と考えています。
中高年でのレーザー脱毛の需要の拡大について
レーザー脱毛の低年齢化とは逆に中高年でのレーザー脱毛の需要も確実に高まっています。
年齢にかかわらず、ムダ毛を処理していることはエチケットになりつつあり、自己処理をされる方も増えていますが、自己処理には手間とリスクが伴います。
以上のことから中高年の方のレーザー脱毛の需要が高まるのは必然で、今後もそのニーズが高まっていくと思われます。
さらに少し意外と思われるのが、中高年の女性でVIO(デリケートゾーン)のレーザー脱毛のニーズが高まっているという点です。
これは衛生面のことを考えてのものが多いのですが、将来的にご自身が介護を受けるようになった際に介護スタッフに迷惑をかけたくない、という思いもあるようです。
実際にご家族を介護されたことがある方にそういったニーズが多いようです。
ご自身で介護をしていて、きちんと脱毛している方が清潔に保ちやすい、楽に清拭できるということをご実感できるのでしょう。
実際に、介護を行うとなると、陰部を清潔に保つ、というのはかなり重要で、感染症や褥瘡の予防につながります。
ただ、レーザー脱毛を行う上で、白髪になってしまうとレーザーを反応させることが困難になりますので、白髪が増える前にレーザー脱毛を行う必要があります。
40代、50代のうちに脱毛を済ませておくと良いでしょう。
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