アートメイク除去

近年、「眉を書かずに済ませたい」「すっぴんでもアイラインはほしい」などの理由から、アートメイクが日常に浸透してきています。ただ、思ったような仕上がりにならなかった・流行の形に修正したいなど、アートメイクの除去の需要・必要性も必然的に上昇しています。当院では、気に入らなかった、修正したいアートメイクをレーザーで除去することが可能です。

アートメイク除去とは、アートメイクを何らかの方法を使い、除去することを指します。方法としてはレーザー・切開・別色素で上書きなどいくつかありますが、当院では最も肌に負担の少ない「レーザー治療」を採用しています。レーザーを使用することで、色素のみにレーザーをあて、皮膚へのダメージを最小限に抑えることが可能です。

レーザー治療の場合、薄いものであれば1回で除去できる場合もありますが、濃いものであれば1回で完全に色素が落ちきることはあまりありません。そのため1～2ヶ月に１回の治療を何回か重ねる必要があります。

当院のアートメイク除去のポイント

アートメイクは見た目が重要です。当院ではデザイン上での違和感が残らないような施術を心掛けています。
そのため当院のアートメイク除去では、丁寧にカウンセリングを行い、患者様の要望をじっくりと伺います。除去といっても完全に除去するだけではなく、一部分のみ残して除去する・一部分のみ除去するといった対応も可能です。

当院では、経験・トレーニングを積んだ多数の皮膚科専門医、形成外科専門医が在籍しています。様々な知識と技術を持った専門医が、患者様一人一人のお悩みに合わせて施術をいたします。

当院では、承認器を多数使用しております。日本の厚生労働省やPMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)、アメリカのFDA（アメリカ食品医薬品局…日本の厚生労働省のような役割を持つ機関。）で認可を取得しており、非常に安全性の高い機器となっております。使用機器詳細は、下記治療器の項目をご参照ください。

当院にあるレーザー機器をご紹介します。

ピコレーザー

対応院：三鷹院・新座院・池袋院

ピコレーザーとは、Qスイッチレーザーよりも照射時間を短くした機器です。Qスイッチレーザーよりも更に皮膚へのダメージを抑え、衝撃波により色素を粉砕します。Qスイッチレーザーよりも安全性・有効性が高く、ダウンタイムを小さく抑えることも可能です。

Qスイッチレーザー

対応院：国分寺院・志木院・朝霞台院

ピコレーザーよりも前に広く流通していたレーザー機器が、Qスイッチレーザーです。シミ・刺青治療においては世界的にもピコレーザーに置き換わりつつありますが、Qスイッチレーザーの方が長く照射するため除去効果が高く出る場合もあります。肌の強い方や、ダウンタイムがあっても問題ない人はQスイッチレーザーでの治療もおすすめです。

眉の場合

アイラインの場合

※アイラインの場合、麻酔はクリームで行うと麻酔効果が足りない可能性があること・クリームが目に入ることを避けるために、注射での麻酔を行います。注射麻酔代、コンタクトレンズ代は、料金に含まれます。

ピコレーザー

【エンライトンSR】(三鷹・池袋)
Black / Red / Brown / Navy

【ピコシュア】(新座)
Black / Brown / Purple / Green / Blue

Qスイッチアレキサンドライトレーザー

【Accolade】(国分寺・志木)
Black / Brown / Purple / Red / Yellow / Orange

【AREXⅡレーザー】(朝霞台)
Black / Blue

※対応色はあくまで目安となります。詳細は各院へ直接お問い合わせください。

※全て税込
※国分寺院・朝霞台院はアイライン対応不可