ケミカルピーリング

ニキビ治療、肌質改善のスタンダード

当医院では、ケミカルピーリングを行っております。 ピーリングとは肌表面の古い角質をゆっくりと取り除き、肌の細胞に刺激を与えて新陳代謝を促進させる治療を行います。

ターンオーバーが崩れて自然にはがれずにいた角質だけを優しくはがすので、痛みなどを感じることはなく安心して受けていただけます。

当クリニックのケミカルピーリング

皆様のお肌の状態に合わせて、ピーリング剤の種類や濃度、塗布時間を調節します。
当クリニックでは、下記の2種類+オプションコースをご用意しております。

オプション　イオン導入（クールビタミン）

ケミカルピーリングと合わせて行うと、より効果を発揮します。

古い角質がはがれたケミカルピーリング後のお肌に行うと、より栄養素が肌にいきわたり、効果が得られます。

ケミカルピーリングで得られるメリットは下記の通りです。

• 毛穴の引き締め効果
• 肌のターンオーバーの正常化
• ハリの向上、たるみや小じわの改善
• くすみの改善
• 保湿力の向上
• 肌質（オイリー・乾燥・ミックス肌）の改善
• シミ、ニキビ跡の改善
• ニキビ菌の殺菌
• アンチエイジング
• お肌が丈夫になる

ケミカルピーリングは真皮に及ぶもの（ディープピーリング）から角質を軽度剥がす軽いものまで様々ですが、日本ではディープピーリングは副作用が強すぎるため、筆者の知る範囲では使われることはありません。
日本では角質を軽度剥がす程度のピーリングが普通で、当院で使われているサリチル酸マクロゴールピーリングもそれに含まれます。
ここではディープピーリングの副作用については割愛し、サリチル酸マクロゴールピーリングの副作用について述べます。

ケミカルピーリングの副作用として最も多いのが赤みやひりつきです。ケミカルピーリングは角質をはがすという作用があるので、肌は少なからず刺激を受けます。その刺激によって一時的に赤みやひりつきがでることがあります。ただ、多くは重症化することなく、治療後、数時間から数日でおさまります。
また、ケミカルピーリングで角質を剥がすと、バリア機能が一時的に低下し、肌が乾燥しやすくなることがあります。治療後は刺激の少ない基礎化粧品でしっかりと保湿を行うようにしてください。
ケミカルピーリング直後は一時的なバリア機能の低下により、紫外線や摩擦のダメージを受けやすくなっており、それらの刺激を受けた際に色素沈着になりやすくなっています。
ケミカルピーリングによる治療中は、紫外線、摩擦を極力避けるようにしましょう。

ケミカルピーリング（にきび治療・美肌）

肌表面の古い角質をゆっくりと取り除き、 肌の細胞に刺激を与えて新陳代謝を促進させる治療

• ・表記価格は税込です。