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ヒアルロン酸の失敗例

Hyaluronic Acid
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ヒアルロン酸の失敗例

ヒアルロン酸注入は古くから実績と歴史があり、世界中で行われている治療ですが、場合によってはヒアルロン酸注入後に失敗したと感じる方もいらっしゃいます。これは施術に問題があったか、患者様の期待値が高すぎたか、十分に副作用を伝えていなかった、もしくは理解していなかったことが多いです。なお、失敗した時はヒアルロン酸溶解注射にて溶かすことが可能です。

 

注入部位がボコボコする

注入部位がボコボコしてしまうケースは数年前まではよく見られましたが、現在では少ない症例です。
なお、注入部位が一時的(数時間~数週間)に固く触れることがよくあり、すぐに失敗とは言えない場合もよくあります。一方で、皮膚の表面近くに不適切な硬いヒアルロン酸を注入されてボコボコしている場合があります。 現在では、鼻、目の周りに時々見られる程度で、ヒアルロン酸溶解注射にて簡単に溶かすことができます。

 

頬が高くなりすぎた

近年、最もよく見られる失敗例です。たるみ治療、リフトアップ治療のため、頬骨上にヒアルロン酸を注入するのですが、ヒアルロン酸の注入量が多いと頬骨の出っ張りが目立ちすぎて、いわゆる「ヒアルロン酸顔」となってしまいます。
欧米先進国では頬骨上への注入は控える傾向にあるのですが、本邦ではまだまだ頬骨上への過剰な注入が見られるのが現状です。

 

鼻に注入したら左右に流れてしまった

鼻根部に鼻を高くするためにヒアルロン酸を注入することがしばしばありますが、注入量や注入部位に問題があると左右に流れてしまいます。
そもそもヒアルロン酸の鼻根部への注入は厚労省の認可外で、当院としてはあまりオススメできる治療ではないのですが、どうしてもやりたい場合は、少しずつ慎重に行います。

 

注入部位がずれている

術後にヒアルロン酸の注入部位がずれていると感じるのは、医師との患者様との意思疎通がうまくいかなかった場合かもしれません。もしくは、近年複雑な注入方法が増えており、例えばほうれい線の治療においても、直接ほうれい線に注入するという手法が減ってきています。そのため注入部位がずれている、と感じる方がおられるのかもしれません。

 

顎が尖りすぎた

顎に対する注入が流行っていますが、過剰な注入雨が目立ち、いわゆる「ヒアルロン酸顔」がしばしば見られるようになりました。

 

左右非対称になってしまった

もともと人の顔は左右対称ということはなく、やや非対称です。ヒアルロン酸注入により、左右を対称近づくように注入するのが普通ですが、完全に矯正することは一般的に困難です。しかし、施術前より悪化しているとしたら、失敗と言えるでしょう。

 

内出血になってしまった

ヒアルロン酸注入による内出血は残念ながら現在でも完全に避けることはできません。なるべく内出血を避けるように注入しますが、よほどでない限りは「失敗」とまでは言えないでしょう。

 

涙袋が大きくなりすぎた

これも一時期増えた副作用で、涙袋を大きく作りすぎてしまう、というものです。あまり涙袋大きくしすぎると不自然な感じがします。少しずつ慎重に注入することが大切です。

いずれの場合もヒアルロン酸溶解注射にて溶かすことが可能です。

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