閉じる
ご予約はこちら
HANAFUSA BEAUTY CLINIC SITE
Youtube Instagram
美容コラム
Column
TOP / 美容コラム / 毛穴の開きの原因は?目立つ毛穴の対策と治療方法
2021年09月30日

毛穴の開きの原因は?目立つ毛穴の対策と治療方法

年齢を重ねるとともに気になる「毛穴の開き」は、メイクのノリが悪くなったり、ファンデーションで隠そうとしても余計に目立ってしまったりすることも。

毛穴レスのつるんとした肌に憧れる方は多くいらっしゃいますが、どのように毛穴ケアするのが正解なのでしょうか?

今回は毛穴の開きの原因に加え、対策方法や治療方法をご紹介していきます。

毛穴が目立つ原因

開き毛穴

開き毛穴は毛穴が丸く開いた状態です。主な原因は過剰な皮脂分泌のため、皮脂の多い「Tゾーン」によく現れます。

皮脂は乾燥を防いだり外部の刺激から皮膚を守ったりする大切な役割がありますが、過剰に分泌されると毛穴の開きが増して、毛穴が目立ってしまうことがあるのです。

開き毛穴は毛穴に詰まった角栓を除去しても毛穴が開いたままの状態になるため、皮脂の過剰分泌を抑えることに加えて、毛穴の引き締め対策が重要になります。

たるみ毛穴

たるみ毛穴は皮膚の老化で生じることが多く、毛穴は涙形のように垂れ下がっているのが特徴的です。

皮膚がピンと張った状態であれば目立たない毛穴も、加齢とともにコラーゲンやエラスチンが減少すると肌のハリが失われ、毛穴が開いたように見えることがあります。

肌のハリがなくなると毛穴の形が重力によって涙形に垂れる「たるみ毛穴」になるため、肌にハリや弾力を与えて改善することが大切です。

詰まり毛穴

詰まり毛穴は、過剰に分泌された皮脂と古い角質が混ざって毛穴に詰まった状態です。過剰な皮脂分泌や、毛穴の出口である「毛包漏斗部」の角化亢進が原因となります。

そのため、詰まり毛穴は鼻の頭やTゾーンなどの皮脂分泌量が多い部位に多くみられます。皮脂と古い角質が混ざった「角栓」が毛穴を塞ぐと毛穴が開いた状態になるため、毛穴が目立ちます。

詰まり毛穴を放置していると次第に酸化して黒ずみ、さらに毛穴が目立つようになるため注意が必要です。

関連記事:毛穴の黒ずみの原因は?日ごろのケア方法と治療方法

毛穴が目立ちやすい部位

頬は毛穴の開きが目立つ部位で、特に「たるみ毛穴」が目立ちます。

たるみ毛穴は頬やほうれい線周辺にできやすい特徴があります。頬やほうれい線を引っ張って毛穴が目立たなくなる場合、たるみ毛穴の可能性が高いでしょう。

鼻は皮脂分泌量が多い部位なので皮脂や汚れ、古い角質が毛穴に詰まりやすく、「詰まり毛穴」が多くみられます。

古い角質と皮脂が混ざったものが毛穴に長期間詰まっていると、徐々に酸化して黒ずみ、プツプツと黒い毛穴が目立つ「いちご鼻」と呼ばれる状態になることもあります。

眉間・おでこ

Tゾーンである眉間やおでこは鼻と同様に皮脂分泌量が多い部位のため、「詰まり毛穴」ができやすい傾向にあります。紫外線を受けやすく、汗をかきやすい部位でもあるため、さらに皮脂腺が活発になり角栓が毛穴に詰まりやすくなっています。

年齢ごとの毛穴の特徴

10代

思春期は皮脂腺が活発で皮脂が多く分泌される時期なため、お肌が脂性肌に傾きやすくなっています。皮脂の過剰分泌はニキビや詰まり毛穴の原因となりますので、10代は皮脂の過剰分泌を抑えるケアをする必要があります。

また、10代から20代にかけて毛穴に角栓が形成されるやすくなる点にも注意が必要です。角栓は毛穴の開きを目立ちやすくするため、適切な洗顔などで角栓を取り除くことも大切です。

関連記事:脂性肌(オイリー肌)の原因と改善方法

20代

20代はまだ皮脂の分泌量が多い年代のため、10代と同様にニキビや詰まり毛穴ができやすくなっています。

また、メイクをする頻度が増える20代は、メイク汚れによる詰まり毛穴にも注意が必要です。クレンジングや洗顔でメイク汚れが落としきれていないと、メイクの汚れが古い角質と混ざり、詰まり毛穴を引き起こすことがあります。

30代~

30代以降では毛穴の中に角栓が目立たなくなる一方で、加齢に伴う肌のハリ、弾力の衰えから、たるみ毛穴が多くみられるようになります。

肌が老化してコラーゲンやエラスチンの量が減るとたるみ毛穴ができやすくなりますので、30代からは肌のハリや弾力を改善することが大切です。

毛穴の開き対策

毛穴に限らず、美肌を保つためには肌のターンオーバーを整えることが重要です。

紫外線対策や、朝と夜1日2回の洗顔、保湿を重視したスキンケアを基本に行いましょう。

ただし皮脂分泌量が多い方はさっぱりとした保湿で十分です。

また、バランスの良い食事をとる、十分な睡眠時間を確保する、適度な運動をするといった生活習慣の改善も、美肌づくりには必要不可欠です。

ただし、このようなケアをしても毛穴が開いてしまうケースは多くありますので、毛穴が気になる場合はクリニックで治療をするのが理想です。

美容クリニックでの治療方法

ポテンツァ

ポテンツァはマイクロ針とラジオ波(RF)を用いたフラクショナル治療です。毛穴治療のなかでは最も安全性と効果のバランスが良い治療法と言えるでしょう。

皮脂腺にRFを照射することで皮脂の分泌が抑えられ、開き毛穴や詰まり毛穴を改善することができます。また、RFによる刺激でコラーゲンが産生されて皮膚のハリ・弾力が回復するため、たるみ毛穴も目立たなくなります。

施術中はやや痛みを伴いますが、痛みが不安な方には麻酔クリームを塗布しますので、ご安心ください。施術後は赤みや腫れ、内出血などが生じることがありますが、自然に治まります。極稀に色素沈着が生じるケースがありますが、適切に処置をすれば2~6ヶ月ほどで改善されます。

ポテンツァの詳細はこちら

ダーマペン

ダーマペンは、毛穴の開きが気になる部分に微細な針を刺すことで皮膚の成長を促し、たるみ毛穴や開き毛穴を引き締める治療方法です。

当クリニックでは「ダーマペン4」という、従来の機器よりも微細な針が多数ついていて効果の高い器機を使用しております。

施術前に痛め止めクリームを塗布しますが、施術中は多少痛みを伴うことがあります。

また、治療後は赤みが数時間から数日続くことがあります。

ダーマペンでの治療を受けた後は肌のバリア機能が低下して乾燥しやすくなりますので、紫外線対策を徹底し、保湿を重視したスキンケアを行うことが大切です。

ダーマペンの詳細はこちら

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングとは、皮膚に酸性の薬剤を塗って毛穴の詰まりを解消し、肌のターンオーバーを促す治療方法です。

ケミカルピーリングを行うことで毛穴がスッキリするほか、皮膚のハリ・弾力が回復して、たるみ毛穴も目立たなくなります。

当クリニックでは「サリチル酸マクロゴール」という、肌への刺激が少ないピーリング剤を扱っていますので、敏感肌の方も安心してご相談ください。

治療後は赤みが生じることがありますが、数時間から数日で治まります。また、ケミカルピーリングをすると肌のバリア機能が低下して肌が乾燥しやすくなりますので、紫外線対策を行い、しっかりと保湿することが大切です。

ケミカルピーリングの詳細はこちら

トレチノインクリーム

トレチノインクリームには毛穴の詰まりを解消させる作用があるため、詰まり毛穴にオススメの治療方法です。 また、真皮内でのコラーゲン産生を促進する作用もあるため、皮膚のハリや弾力が回復し、たるみ毛穴も目立たなくなります。

トレチノインクリームを塗布した後に少し皮膚が赤くなったり、ヒリヒリして皮膚がぽろぽろと剥がれたりするケースもありますが、ある程度でしたら心配はございません。 副作用が酷いと感じた場合には、クリニックに相談するようにしてください。

イソトレチノインの詳細はこちら

毛穴に関するよくある質問

毛穴パックは使っても大丈夫?

毛穴パックは皮膚への刺激が強いため、使いすぎると余計に毛穴が開いてしまうことがあります。毛穴パックを使用する場合は使用方法や使用頻度、ご自身の肌状態を確認してから行うようにしてください。

また、成分にもよりますが、毛穴パックでは劇的な効果は期待できず、効果が得られたとしても一時的なものと考えられています。

化粧で隠すと悪化する?

毛穴の開き、黒ずみを隠すために厚化粧すると、かえって症状が悪化するため注意が必要です。化粧が毛穴を塞ぐと毛穴の通りが悪くなり、余計に毛穴が開いたり黒ずんだりすると考えられています。

洗顔のしすぎは逆効果?

洗顔のしすぎは逆効果になりますので、朝と夜2回の洗顔にとどめましょう。

過度な洗顔は毛包漏斗部の角化を促し、かえって毛穴が目立つようになります。

まとめ

毛穴の開きには皮膚の老化や皮脂の過剰分泌など、様々な原因があります。

一度毛穴が開いたり、黒ずんだりするとセルフケアで改善することは困難ですが、適切な治療を受ければ毛穴レスの美肌を取り戻すことも可能です。毛穴が気になる方は、クリニックで自分の毛穴タイプに合った治療を受けてみてくださいね。

毛穴治療の詳細はこちら

監修医師紹介

院長
花房 火月(ハナフサ ヒヅキ)
経歴
  • 平成18年3月  東京大学医学部医学科卒
  • 平成18年4月  癌研究会有明病院(初期研修医)
  • 平成19年4月  東京大学医学部附属病院(初期研修医)
  • 平成20年4月  東京大学医学部附属病院皮膚科・皮膚光線
    レーザー科(専門研修医)
  • 平成20年7月  東京大学医学部附属病院皮膚科・皮膚光線
    レーザー科(助教)
  • 平成20年12月  NTT東日本関東病院皮膚科(医員)
  • 平成22年7月  東京厚生年金病院皮膚科(レジデント)
  • 平成23年7月  三鷹はなふさ皮膚科開設
医師紹介へ

その他の記事

レチノールの効果と使い方は?使用時の注意点についても解説

美肌ケアに興味がある方の中には、「レチノール」について耳にしたことがある人もいるかもしれません。レチノールはエイジングケア効果で注…

【皮膚科医が教える】おすすめのニキビの治し方!即効性がある方法はある?

ニキビができて困っていませんか?特に顔にできたニキビは人目につきやすいので、ニキビができると悩んでしまう人も多いでしょう。ニキビを…

毛嚢炎を早く治す方法はある?原因と対処方法を解説!

毛嚢炎を早く治す方法はある?原因と対処方法を解説! ムダ毛処理をすると、患部が赤く腫れて、ヒリヒリと痛くなることがあります。これは…

日焼けはニキビの大敵!紫外線が及ぼす影響やメイクのポイントを解説

「夏になるとニキビが増える」「ニキビ肌に使える日焼け止めは?」といった悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。 夏場の強い紫…

オイリー肌(脂性肌)は改善できる?皮膚科医が改善策や治療について解説!

オイリー肌はニキビや毛穴の黒ずみ、化粧崩れなどの美容上の悩みを抱えやすい肌質です。日ごろから肌質について気になっている方の中には、…

そばかすを自分で消す方法はある?皮膚科でおすすめの治療法も紹介

そばかすが気になっている人の中には、セルフケアで消したいと考えている人もいるのではないでしょうか?自分でそばかすが消せるのか気にな…