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2021年01月29日

インナードライの改善方法!原因や日ごろのケアを紹介します。

皮脂で肌がベタつく方は「私は脂性肌(オイリー肌)なのかも?」と思うかもしれませんが、実は肌が乾燥していて皮脂が多い「インナードライ肌」の可能性も…。 脂性肌とインナードライ肌は間違われやすいので、自分の肌質はどちらなのかきちんと理解しておきたいところです。 インナードライ肌の原因や見分け方、改善方法をチェックして美肌を育んでくださいね。

インナードライとは

インナードライとは、皮脂の分泌量が多く、角質の水分保持能力が低い状態のことです。 肌の表面は皮脂が原因でテカっていますが、名前の通り肌の内側は乾燥しています。このように皮脂の分泌量が多くて保湿されているように見えますが、中は乾燥しているのでインナードライ肌や混合肌と呼ばれます。

乾燥肌や脂性肌との違い

肌の状態は、上記のように「皮脂の分泌量」と「角質の水分保持能力」で大きく4つに分けられます。

理想的な肌:皮脂の分泌量が少なく、角質の水分保持能力が高い

皮脂の分泌量が少なく、水分量が多い状態です。

乾燥肌:皮脂の分泌量が少なく、角質の水分保持能力が低い

乾燥肌は皮脂の分泌量も水分量も少ない状態です。 インナードライ肌も水分不足ですが、乾燥肌は皮脂の分泌量も少ないため、インナードライ肌のように肌表面が皮脂でベタつくことはありません。

脂性肌(オイリー肌):皮脂の分泌量が多く、角質の水分保持能力が高い

脂性肌(オイリー肌)は皮脂の分泌量も水分量も多い状態です。 インナードライ肌も皮脂の分泌量が多いのでよく間違われるのですが、インナードライ肌は水分量が少ないのでかさつき、ごわつきがみられる点が異なります。

関連記事:脂性肌(オイリー肌)の原因と改善方法

インナードライ肌:皮脂の分泌量が多く、角質の水分保持能力が低い

インナードライ肌は乾燥肌と脂性肌(オイリー肌)両方の症状を持ち合わせていて、特に脂性肌とよく間違われます。脂性肌やインナードライ肌は皮脂の分泌量が多いため、ニキビができやすい点に注意しましょう。

インナードライの見分け方

インナードライ肌か見分けるには、「皮脂の分泌量」と「角質の水分保持能力」を確認しましょう。以下では、簡単にできるインナードライ肌の見分け方をご紹介します。

皮脂の分泌量

肌の表面がすぐにテカったりベタついたりする方は、皮脂の分泌量が多いと言えます。 皮脂の分泌量が多い方は脂性肌か、インナードライ肌の可能性が高いです。

角質の水分保持能力

角質の水分保持能力は、手のひらを見れば簡単に見分けることができます。 親指の付け根あたりのシワを見て、横のシワよりも縦のシワの方が目立つ場合は角質の水分保持能力が低いです。

したがって、肌がテカったりベタついたりしていて、親指付け根の縦のシワが目立つ方はインナードライ肌である可能性が高いと言えます。

インナードライ肌の見分け方は動画でも解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

インナードライの原因

皮脂の落としすぎ

インナードライ肌は皮脂の分泌量が多いため皮脂を落とそうとする方もいらっしゃいますが、皮脂を落としすぎると乾燥を防ごうとして更に皮脂の分泌量が増えてしまいます。 そのため、皮脂の落としすぎはインナードライ肌の原因となります。

間違ったケア

  • あぶらとり紙で皮脂を落としすぎる
  • 洗浄力の高い洗顔料、クレンジングを使用している
  • ゴシゴシと洗顔している
  • 頻繫にピーリングをしている

紫外線

角質層には、肌の水分を保って水分の蒸発を防ぐ「バリア機能」があります。このバリア機能のおかけで乾燥が防げるのですが、過度に紫外線を浴びるとバリア機能が低下して肌が乾燥してしまいます。

ストレス

過度なストレスはホルモンバランスを崩す原因となります。医学的には明らかにされていませんが、ホルモンバランスが崩れると皮脂の過剰分泌が生じることがあるため、インナードライ肌になる可能性があるとも考えられています。

加齢

年を重ねると水分保持の役割を果たす「セラミド」が減少していきます。セラミドが減少すると水分が蒸発しやすくなるため、肌が乾燥に傾いてインナードライ肌の原因になる可能性があるとされています。その他、加齢とともに天然保湿因子の産生が衰えてくることも原因です。

遺伝的なフィラグリン異常

角質には天然保湿因子のフィラグリンという物質があり、水分保持に重要な役割を担います。しかし、およそ10人に1人は遺伝的にフィラグリンが不足していると言われています。 フィラグリンが不足していると肌は乾燥しやすくなり、乾燥を防ぐために皮脂が過剰に分泌されます。

インナードライの改善方法

洗顔

インナードライ肌を改善するには、正しい洗顔が非常に重要です。 皮脂を落としすぎると肌が乾燥して、余計に皮脂の分泌量が増えてしまいますので、洗浄力の強い洗顔料は避けましょう。

適度な洗浄力のある洗顔料を選び、しっかりと泡立てて優しく洗うようにしてください。 また、洗顔のしすぎも皮脂を落としすぎてしまいますので、洗顔は朝と夜の1日2回、ぬるま湯で行うのが理想です。

保湿

インナードライ肌は肌がテカったりベタついたりするため保湿は必要ないと思われる方もいらっしゃいますが、肌の内部は乾燥している状態です。 肌が乾燥すると皮脂の分泌量が増えてしまいますので、保湿力の高い化粧水や乳液などを用いて十分に保湿し、乾燥を防ぎましょう。

紫外線対策

紫外線を浴びるとバリア機能が低下して肌が乾燥に傾きますので、しっかりと紫外線対策することが大切です。日焼け止めや帽子、日傘などを使って上手に紫外線対策してくださいね。紫外線は1年中降り注いでいますので、夏だけでなくオールシーズン対策することをオススメします。

生活習慣の改善

インナードライ肌に限った話ではありませんが、美肌を保つには生活習慣の改善が大切です。 バランスの良い食事をとる、適度な運動をする、ストレスをためない、十分に睡眠をとるなどの生活習慣を目指しましょう。生活習慣の改善は肌にも良いですし、心身の健康にも良いとされていますよ。

入浴習慣

入浴時に熱いお湯に浸かるとセラミドが流出して乾燥しやすくなってしまいますので、インナードライ肌を改善したい方はぬるま湯に浸かるようにしましょう。 肌に対して最も刺激が少ない温度は36~38度程度なので、目安にしてくださいね。

クリニックでの治療

インナードライ肌はニキビなどの肌トラブルが起きやすいので、クリニックを利用して肌質改善したいと思う方も多いことでしょう。

当クリニック“はなふさ皮膚科”では、患者様の症状や肌質に最適な治療をご提案し、お肌悩みを改善いたします。医師がじっくりカウンセリング・診察したうえで施術いたしますので、初めて美容医療を受ける方も安心してお問い合わせください。

ゼオスキン

ゼオスキンは、医師が患者様の肌質や肌悩みに合わせてカスタムするオーダーメイドのスキンケア商品です。

インナードライ肌の改善には洗顔やスキンケアが重要ですが、ご自身の肌質に合ったスキンケア商品を見つけるのは難しい部分があります。そのようなお悩みを抱えている方は、ぜひゼオスキンをお試しください。

ゼオスキンは患者様一人ひとりの肌質、症状にあわせてカスタマイズしたスキンケア商品ですので、クレンジングや洗顔、化粧水、美容液まで、ご自身の肌にピッタリなセットを使用していただけます。

ゼオスキンの詳細はこちら

メソアクティス

メソアクティスは「エレクトロポレーション理論」という新技術を活用したマシンで、様々な有効成分を痛みなく肌深層まで浸透させる治療です。

肌の悩みにあわせて導入剤を選べますので、肌質改善や乾燥対策、ニキビやシミなどの肌トラブル改善など、様々な効果が期待できます。

ダウンタイム、痛みがない治療となっていますので、初めて美容医療を受ける方もご安心ください。

メソアクティスの詳細はこちら

イオン導入

イオン導入は微弱な電流を用いて有効成分を肌の深部まで届ける治療法です。 肌にはバリア機能が備わっているため表面に有効成分を塗っただけでは肌の深部まで届きませんが、イオン導入を行えば肌の奥深くまでたっぷりと有効成分を送り届けることができます。

当クリニックではクールビタミンとトラネキサム酸を扱っており、どちらも即効性が期待できます。

イオン導入の詳細はこちら

監修医師紹介

院長
花房 火月(ハナフサ ヒヅキ)
経歴
  • 平成18年3月  東京大学医学部医学科卒
  • 平成18年4月  癌研究会有明病院(初期研修医)
  • 平成19年4月  東京大学医学部附属病院(初期研修医)
  • 平成20年4月  東京大学医学部附属病院皮膚科・皮膚光線
    レーザー科(専門研修医)
  • 平成20年7月  東京大学医学部附属病院皮膚科・皮膚光線
    レーザー科(助教)
  • 平成20年12月  NTT東日本関東病院皮膚科(医員)
  • 平成22年7月  東京厚生年金病院皮膚科(レジデント)
  • 平成23年7月  三鷹はなふさ皮膚科開設
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