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2020年12月01日

マリオネットラインの原因と治療方法

老けてみえたり、不機嫌で暗い印象を与えたりする「マリオネットライン」に悩む方は多いことと思います。 年を取ると多くの方にできてしまいますが、その原因は何なのでしょうか? 今回はマリオネットラインができる原因と治療方法をご紹介いたします。

マリオネットラインとは

マリオネットラインとは口の両端から顎へ伸びるシワのことですが、その多くはただのシワではなく、頬のたるみや口角下制筋の過剰な働きによって二次的に発生しています。 名前の由来に関しては、口の両端から顎にかけてできるシワがまるで腹話術の人形に見えることから、マリオネットラインと呼ばれています。

マリオネットラインがあると老けて見えますし、シワのせいで口角が下がってみえるため暗い印象を与えてしまいますので、できて欲しくないものですよね。 しかし、マリオネットラインは早い方ですと30代からみられるようになり、程度の差はありますが50代になるとほとんどの方にみられるようになります。

マリオネットラインができる原因

頬のたるみ

マリオネットラインができる原因は「頬のたるみ」によるものが多く、およそ6割はたるみが原因と考えられます。 皮膚、皮下脂肪の支持組織の機能低下などにより皮下脂肪が下落することや、皮膚、皮下組織のボリュームロスにより皮膚がたるむことによりマリオネットラインができるのです。

たるみの原因は加齢や紫外線、乾燥など様々で、頬がたるむとマリオネットラインのほか、ほうれい線やゴルゴラインもできやすくなります。

口角下制筋の働き

口角下制筋の相対的に過剰な働きや衰えによってマリオネットラインができることもあります。

口角下制筋は下唇の両端から下方向へ垂直に広がる筋肉で、口角を引き下げる役割を果たします。そのため、口角下制筋が相対的に過剰な働きをしたり、加齢とともに口角下制筋が硬化したりすると口角が下がってマリオネットラインができやすくなります。

ボトックスによって口角下制筋を緩めることができますので、マリオネットラインの原因が口角下制筋の働きが過剰なことによる場合は、ボトックス治療でマリオネットラインを改善することができます。

ボトックスの詳細はこちら

皮膚の弾力の低下

加齢や乾燥、紫外線などが原因で真皮層にあるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が減ると皮膚の弾力が低下して皮膚がたるみ、マリオネットラインができることがあります。

これらの真皮成分は線維芽細胞が活性化して生成されますので、生活習慣を改善したり美容医療を受けたりして対策する必要があるでしょう。

マリオネットラインの予防方法

コラーゲンで皮膚の弾力をアップ

コラーゲンは真皮を構成する主要な成分で、肌のハリを保つ役割がありますので、コラーゲンを増やすことがマリオネットラインの予防になります。

コラーゲンを増やそうと思ってサプリメントを飲む方もいらっしゃいますが、経口摂取したコラーゲンが皮膚に対して効果を発揮するかについては明らかになっていません。 生活習慣を改善したり、コラーゲンピールなどの美容医療を受けたりしてコラーゲンの生成を促しましょう。

関連記事:コラーゲンを飲むと美容効果はあるの?

紫外線対策

慢性的に紫外線を浴びるとコレーゲンやエラスチンが減少・変性して皮膚はハリを失い、たるみができる原因となります。 たるみはマリオネットラインの原因となりますので、日焼け止めを塗ったり帽子をかぶったりして、しっかり紫外線対策しましょう。

紫外線は年中降り注いでいますし、たるみ以外にもシミなど様々な肌トラブルを引き起こしますので、気になる方は夏だけでなくオールシーズン紫外線対策することをオススメします。

適正体重の維持

太っている方が急速なダイエットを繰り返すと皮膚や組織が余り、たるみの原因になりやすいことが分かっています。

痩せるために無理なダイエットをする方もいらっしゃいますが、そうすると顔がたるみマリオネットラインができるかもしれませんので、極端なダイエットを避けて適正体重を維持することが大切です。

口角をあげるトレーニング

前述したとおり、口角下制筋の相対的に過剰な働きによってマリオネットラインができることがあるため、口角をあげるトレーニングをすれば、口角下制筋の相対的に過剰な働きを抑えられることになります。

トレーニングは予防にはなりますが、既に口角が下がっている場合には改善するのは難しいため気になる方はクリニックにご相談ください。

マリオネットラインの治療方法

予防をしていても、マリオネットラインができてしまうことはあります。 残念ながら、たるみに関してはセルフケアで治すことは困難なためクリニックにご相談ください。

当クリニック“はなふさ皮膚科”では、患者様の症状や肌質に最適な治療をご提案し、お肌悩みを改善いたします。医師がじっくりカウンセリング・診察したうえで施術いたしますので、初めて美容医療を受ける方も安心してお問い合わせください。

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸を注入することでシワのくぼみが膨らみ、マリオネットラインを改善することができます。 当クリニックでは「3D注入法」という注入法を採用しておりますので、自然に仕上げることが可能です。

ダウンタイム

注射針でヒアルロン酸を注入しますので、注射の跡や腫れが数日残ります。 また、1週間~10日ほど内出血が生じることもございます。

ヒアルロン酸注入の詳細はこちら

スレッドリフト

スレッドリフトとは、皮膚に特殊な糸を皮膚に挿入して線維芽細胞を活性化させ、皮膚のたるみを解消し、張りをもたせる治療法です。たるみを持ち上げることができますので、マリオネットラインを改善することが可能です。

PDOと呼ばれる吸収糸を用いますので12ヶ月〜18ヶ月で吸収され、非常に安全性が高い治療となっています。

ダウンタイム

特殊な針を使って糸を挿入しますので、跡や腫れが数日残ります。 また、1週間~10日ほど内出血が生じることもございます。

スレッドリフトの詳細はこちら

アクセントXli(テノール2)

アクセントXli(テノール2)とは、「Alma waveテクノロジー」というラジオ波を利用して皮下深部を加熱し、深部の血流、リンパ流の循環を改善させる治療です。 皮下に強い熱を加わることで線維芽細胞が活性化し、たるみを改善させることができます。

肌の表面を冷却しながら照射することから痛みが少なく、痛みに弱い方も安心して治療していただけます。

ダウンタイム

赤みが1~2日ほど生じることがございます。

アクセントXli(テノール2)の詳細はこちら

HIFU

HIFU とは、皮膚の下の筋膜「SMAS」に超音波を集中させて熱を発生させることで、顔や首のたるみを引き締める治療です。

マリオネットラインの改善は主にウルトラフォーマーⅢとリフテラVで治療を行っていきます。定期的にHIFU治療を受けることで長期的にたるみが抑えられますので、長期的な効果をお求めの方にオススメです。

ダウンタイム

赤みが1~2日ほど生じることがございます。

HIFUの詳細はこちら

監修医師紹介

院長
花房 火月(ハナフサ ヒヅキ)
経歴
  • 平成18年3月  東京大学医学部医学科卒
  • 平成18年4月  癌研究会有明病院(初期研修医)
  • 平成19年4月  東京大学医学部附属病院(初期研修医)
  • 平成20年4月  東京大学医学部附属病院皮膚科・皮膚光線
    レーザー科(専門研修医)
  • 平成20年7月  東京大学医学部附属病院皮膚科・皮膚光線
    レーザー科(助教)
  • 平成20年12月  NTT東日本関東病院皮膚科(医員)
  • 平成22年7月  東京厚生年金病院皮膚科(レジデント)
  • 平成23年7月  三鷹はなふさ皮膚科開設
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