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TOP / 美容コラム / 顔や腕のほくろが増えた?ほくろの増える原因や病気との見分け方
2021年04月27日

顔や腕のほくろが増えた?ほくろの増える原因や病気との見分け方

泣きぼくろや口元のほくろなどのチャーミングポイントになるほくろもありますが、ほくろにコンプレックスを持つこともありますよね。

特に、顔や腕にできたほくろは目立つため、ほくろを取りたいと思う方は多いことでしょう。

そこで今回は、顔や腕のほくろが増える原因や治療法、病気との見分け方までご紹介します!ほくろのなかにはがん化するものもありますので、自分のほくろががん化しないかチェックしてみましょう。

ほくろが増える原因

ほくろが増える原因は紫外線や外部の刺激、生活習慣などと言われることがありますが、現時点では紫外線が関係していることしか分かっていません。

外部の刺激や生活習慣など紫外線以外の要因はほくろとの関係が不明なので、ほくろを増やさないためには紫外線対策が重要となります。

ほくろの種類

ほくろには様々な種類があります。

以下では、代表的なほくろの種類をご紹介します。

Unna母斑(ウンナ母斑)

Unna母斑(ウンナ母斑)

Unna母斑は主に体幹に好発する、柔らかいほくろです。 直径1㎝前後で表面は顆粒状、色は黒色〜茶褐色なことが特徴です。

Miescher母斑(ミーシャー母斑)

Miescher母斑(ミーシャー母斑)

Miescher母斑は顔や頭髪部に好発するほくろで、小児期に出現します。 1cm未満で半球状に隆起しているものが多く、毛が生えていることもあります。 色は中心部が黒く、中心から外側にいくほど色が薄くなっていくのが特徴です。

Spitz母斑(スピッツ母斑)

Spitz母斑は若年者に好発する紅色や茶色、黒色の1cm未満のほくろです。 急に大きくなることがありますが、一定の大きさになると成長が停止します。 Spitz母斑はがん化する可能性がありますので、基本的には切除した方が良いでしょう。

Clark母斑(クラーク母斑)

Clark母斑(クラーク母斑)

Clark母斑は手足や体幹、足の裏や手のひらに好発する、平らで淡褐色~黒色のほくろです。ほくろのなかでも最もよくみられるのがClark母斑と言われています。

ほくろができやすい位置は?

ほくろは全身のいたるところにできるのですが、露出部に多くみられるというデータがあります。冒頭で説明した通り、紫外線によりほくろが出来やすくなるのでは、と言う仮説の根拠となっています。

ほくろができやすい人の特徴

体質的なものが1番大きく、ほとんどは体質(遺伝子)によって決まってきます。ただ前述の通りほくろは紫外線と関係のあることが分かっていますので、紫外線を多く浴びている方は、そうでなかった場合と比べるとほくろができやすいと言えるでしょう。

以下のように紫外線を浴びることが多い方は、そうでない場合とわずかにほくろができやすいでしょう。

  • 紫外線対策をしていない
  • 屋外作業が多い
  • アウトドアが趣味

ほくろを増やさない予防方法

ほくろを増やさないためには、紫外線対策が第一です。

紫外線は夏だけでなくオールシーズン降り注いでいますから、外出する際には必ず紫外線対策するように意識しましょう。

日焼け止めや日傘、帽子などのアイテムを活用し、なるべく紫外線を避けることが大切です。

紫外線はほくろの他、シミやくすみ、肌荒れなど様々な肌トラブルの原因になりますので、美肌を保つためにもしっかりと紫外線対策してくださいね。

皮膚がんとの見分け方

皮膚がんとの見分け方は、ABCDE基準が有名です。 自分のほくろが皮膚がんか不安な方はまず以下のABCDEに該当しないかチェックし、該当した場合や、何か気になる場合には皮膚科にご相談ください。

Asymmetry

左右不対称である

Border irregularity

境界が不鮮明である

Color variegation

黒や褐色、赤、白など色々な色が混ざっている

Diameter

大きいもの

Evolution

急速に大きくなったり小さくなったりする

色が変化してくる

形状が変化してくる

表面が隆起してくる

ほくろを消す方法

ほくろの治療方法は主に「炭酸ガスレーザー」と「手術治療」があります。どちらを選択するかは、ほくろの種類や場所、サイズなどによって異なりますので、医師の診断のもと適切な治療をお受けいただきます。

当クリニック“はなふさ皮膚科”は、月に100件程度のホクロ除去の実績があり、痛みや傷を最小限に治療しております。ほくろ治療は保険適用になる場合もございますので、ぜひお気軽にご相談ください。

炭酸ガスレーザー

炭酸ガスレーザーはレーザーでほくろを焼灼する治療方法で、主に顔や首などの比較的小さなほくろに対して行います。治療時は局所麻酔をするため、痛みに弱い方でも安心して治療していただけます。

治療後はレーザー照射した箇所にシールを1~2週間ほど貼りっぱなしにします。わずかに傷跡が残りますが、1cm未満のほくろの場合、ほぼ傷跡が分からないくらいに美しく仕上がります。

炭酸ガスレーザーの詳細はこちら

手術治療

手術治療は、ほくろを手術的に摘出して縫合する治療方法です。縫合するため、施術約1週間後に抜糸が必要になります。

当クリニックでは術後の傷を最小限にするため、通常の真皮縫合や表皮縫合といった縫合法だけでなく、巾着縫合、局所皮弁法などの特殊な縫い方も選択する場合もございます。

ほくろに関するよくある質問

脱毛でほくろが増える?

脱毛でほくろが増えることはありませんので、ご安心ください。

赤いほくろは危ない?

赤いほくろはSpitz母斑(スピッツ母斑)の可能性があります。Spitz母斑は悪性化し得るという説が根強くあるため、皮膚科で診断してもらうことを推奨します。

急にほくろが増えるのは病気?

急にほくろが増えることは病気ではないのですが、極端にほくろが多い人は「悪性黒色腫」という皮膚がんを発症しやすいため注意が必要です。

ほくろ治療の詳細はこちら

監修医師紹介

院長
花房 火月(ハナフサ ヒヅキ)
経歴
  • 平成18年3月  東京大学医学部医学科卒
  • 平成18年4月  癌研究会有明病院(初期研修医)
  • 平成19年4月  東京大学医学部附属病院(初期研修医)
  • 平成20年4月  東京大学医学部附属病院皮膚科・皮膚光線
    レーザー科(専門研修医)
  • 平成20年7月  東京大学医学部附属病院皮膚科・皮膚光線
    レーザー科(助教)
  • 平成20年12月  NTT東日本関東病院皮膚科(医員)
  • 平成22年7月  東京厚生年金病院皮膚科(レジデント)
  • 平成23年7月  三鷹はなふさ皮膚科開設
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