カベリンとは?フェイスラインの引き締めが期待できる脂肪溶解注射
鏡を見るたびに気になる「二重あご」や「フェイスラインのもたつき」。マスク生活が落ち着き、横顔や輪郭の印象に目が向きやすくなったこともあり、メスを使わずに部分痩せを目指せる脂肪溶解注射への関心が高まっています。
その選択肢のひとつが「カベリン」です。カベリンの主成分や仕組み、向いている悩み、効果が出るまでの流れ、料金、ほかの脂肪溶解注射との違い、よくある質問までをまとめてご紹介します。施術を検討する際の参考にしてください。
カベリンとはどのような施術か
カベリンは気になる部位に薬剤を注入し、脂肪細胞にアプローチする注射タイプの施術です。切開を行わないため、入院や大掛かりなダウンタイムを必要とせず、日常生活と並行して受けやすい点が特徴です。
主なターゲットは顔まわりで、二重あご・フェイスライン・頬・口元といった、脂肪のつき方によって輪郭がぼやけて見えやすい部位に用いられることが多くなっています。「脂肪吸引のような外科的な施術はハードルが高いけれど、輪郭をすっきりさせたい」という方の選択肢に適しています。
脂肪溶解注射と聞くと、施術後の腫れや痛みを心配される方も少なくありません。カベリンは従来の脂肪溶解注射と比較して腫れや痛みが控えめに抑えられています。
カベリンに配合されている
主成分とその役割
カベリンのベースとなっているのは、脂肪細胞への作用が知られている「デオキシコール酸」です。カベリンにはこのデオキシコール酸が0.5%の濃度で配合されています。加えて、カベリンには次の2つの成分が組み合わされています。
L-カルニチン
体内で脂肪酸の代謝に関わる成分として知られており、分解された脂肪の代謝をサポートする役割が期待されています。
アーティチョークエキス
むくみや循環へのはたらきが期待される植物由来の成分で、施術後の腫れなど、体への負担をやわらげる目的で配合されています。
カベリンは、「脂肪細胞へのアプローチ」「分解された脂肪の代謝サポート」「むくみ・腫れへの配慮」という3つの視点を組み合わせて設計されています。1回で大きな変化を狙うタイプの薬剤ではなく、穏やかに、繰り返しの施術で変化を目指していく考え方の薬剤と理解しておくとよいでしょう。
カベリンが向いている悩み・
こんな方におすすめ
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二重あごのラインをすっきりさせたい方
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フェイスラインのもたつき・たるみ感が気になる方
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頬や口元についた脂肪を部分的に減らしたい方
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脂肪吸引のような外科的な施術は避けたいが、小顔を目指したい方
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手軽に試せる部分痩せの方法を探している方
カベリンは気になる部位を「大きく削る」のではなく、「気になる部分を少しずつ整えていく」イメージに近くなります。すぐに大きな変化を求める方には不向きな場合もあるため、ご自身が求める変化の大きさと、施術の特性が合っているかをカウンセリングで確認しましょう。
効果が出るまでの期間と
施術回数の考え方
カベリンは、1回の施術で劇的な変化を出すタイプではなく、複数回の施術を重ねることで段階的に変化を目指す施術です。個人差がありますが、1週間以上の間隔をあけて5回以上の施術を行うのが効果的です。
当院でも、施術後数日から1週間程度で変化を感じ始める方が多く、回数を重ねることで2〜4週間ほどかけてフェイスラインのすっきり感が出てくるケースが一般的なようです。
また、必要な薬剤量(cc)は、もともとの脂肪のつき方や目指す輪郭によって個人差があります。あご下(二重あご)やフェイスラインへの施術では、4〜10cc程度が目安で、実際の量や施術スケジュールは、診察・カウンセリングのうえで個別に計画していきます。
施術概要
麻酔
希望時、麻酔クリーム対応(別料金)
洗顔・シャワー
当日から可能
メイク
翌日以降を目安
ダウンタイム
腫れ・赤み・軽い痛み・つっぱり感などが数時間〜2、3日程度。内出血はまれに1〜2週間程度
推奨回数
2~4週間ごとに3回程度(顔の場合)
施術後、特に問題がなければ当日からシャワーや洗顔が可能で、メイクも翌日以降に行えます。ただし、腫れや内出血の出方には個人差があるため、予定が詰まっている時期は避けて施術日を選びましょう。
カベリンを受けられない方
- ・妊娠中・授乳中の方
- ・自己免疫疾患のある方
- ・甲状腺疾患のある方
- ・重い基礎疾患をお持ちの方
- ・施術を希望する部位に炎症や感染がある方
- ・過去に脂肪溶解注射で強いトラブルが出たことがある方
ご自身の体調や既往歴に不安がある場合は、施術を申し込む前に必ずカウンセリングで医師に相談してください。
副作用・リスクについて
カベリンの施術後には、次のような反応が起こることがあります。
- ・腫れ・赤み
- ・軽い痛み・つっぱり感
- ・内出血
- ・かゆみ・発疹
上記の症状は一時的なものが多く、腫れは数時間から2、3日程度、つっぱり感は数日程度、内出血が出た場合は1〜2週間程度で治まることがほとんどです。まれにアレルギー反応が起こる可能性もあるため、薬剤や過去の施術に関する既往歴は、事前に医師へ正確に伝えましょう。
施術後の過ごし方・
アフターケア
施術当日は、以下のような点に注意しましょう。
- ・強いマッサージは避ける
- ・飲酒は控える
- ・激しい運動は避ける
- ・サウナは3日間程度控える
腫れが落ち着いてからは、患部を強く触らずやさしくケアすることが大切です。また、施術後の経過管理として、水分摂取や体重管理を意識することも、効果を実感しやすくなります。
また、有酸素運動(ウォーキングや軽いジョギングなど)は、分解された脂肪が血中に放出されたあとのエネルギー消費を後押しする組み合わせとして相性が良いとされています。施術直後の激しい運動は控えつつ、体調が落ち着いたタイミングで生活に取り入れるとよいでしょう。
症例紹介

治療内容
顎下へカベリンを注射。
治療期間・回数
3週間・3回
料金
4cc 9,900円~
副作用・リスク
腫れ、赤み、痛み、つっぱり感、内出血、かゆみ、発疹、アレルギー反応など。

治療内容
頬にカベリンを注射。
治療期間・回数
6週間・6回
料金
4cc 9,900円~
副作用・リスク
腫れ、赤み、痛み、つっぱり感、内出血、かゆみ、発疹、アレルギー反応など。

治療内容
下腹部にカベリンを注射。
治療期間・回数
12週間・6回
料金
4cc 9,900円~
副作用・リスク
腫れ、赤み、痛み、つっぱり感、内出血、かゆみ、発疹、アレルギー反応など。
料金表
| 通常価格 | モニター価格 | |
|---|---|---|
| 4cc | 15,950円 | 9,900円 |
| 8cc | 27,940円 | 15,730円 |
| 16cc | 49,720円 | 29,700円 |
- ※内出血予防・薬剤の均等な塗布のため、カニューレ990円(税込)の使用をご提案しております。
- ※モニター価格は平日日中(11時~16時)のみです。
- ※リニアHIFU(脂肪溶解モード)との併用例があります。
・リニアHIFUベーシック+カベリン4㏄ 34,100円(平日日中モニター24,750円)
・リニアHIFUベーシック+カベリン8㏄ 44,990円(平日日中モニター29,700円)
・リニアHIFUベーシック+カべリン16㏄ 66,000円(平日日中モニター41,800円)
カベリンと
他の脂肪溶解注射との違い
一般的な傾向としては、デオキシコール酸の濃度が高いほど効果を実感しやすい一方で、腫れや痛みも出やすくなる傾向があります。カベリンは、その中間に位置する製剤として、「効果と負担のバランス」を重視したい方に適した選択肢のひとつといえるでしょう。「とにかく強い効果を優先したい」「腫れにくさを最優先したい」など、ご自身の希望に応じて、どの製剤が合うかをカウンセリングで相談していただけます。
| 製剤名 | 特徴 | 効果の強さ | 痛み | ダウンタイム |
|---|---|---|---|---|
| カベリン (デオキシコール酸0.5%) |
腫れや痛みが少なく、顔向き | ★★ | ★(軽度) | 少なめ |
| FatX Core (デオキシコール酸1%) |
高濃度でしっかり作用 | ★★★ | ★★★(強く感じやすい) | 強く長く出やすい |
| BNLS系 (デオキシコール酸0~0.02%程度) |
腫れにくくマイルドな効果 | ★ | ★(軽度) | 非常に少ない |
- ※痛みやダウンタイムには個人差があります。
よくある質問
施術後数日から1週間程度で、少しずつ変化を感じる方が多いようです。回数を重ねることで、2〜4週間ほどかけてフェイスラインのすっきり感が出てくるケースが一般的です。
脂肪のつき方やご希望によって異なりますが、あご下(二重あご)・フェイスラインの場合、4〜10cc程度が目安になります。
変化を感じる方もいますが、一般的には複数回に分けて少しずつ調整していく野が適しています。
1週間以上の間隔をあけて施術を受けるようにしましょう。
個人差がありますが、腫れや赤み、軽い痛みが数時間〜2、3日程度、内出血が出た場合は1〜2週間程度が目安です。
脂肪細胞自体にアプローチする施術のため、同じ部位に大きく脂肪が戻る可能性は低めです。しかし、施術後に体重が大きく増加した場合は変化することがあります。
二重あご、フェイスライン、頬、口元など、脂肪のつき方によってもたついて見える部位に向いています。お顔だけでなく、腹部や二の腕などにも適応があります。
ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動が組み合わせるとよいでしょう。分解された脂肪が血中に放出されたあと、有酸素運動によってエネルギーとして消費されやすくなることが期待されるためです。
リニアHIFUがあります。カベリンで脂肪を分解し、リニアHIFUで脂肪層に熱を加えることで、引き締め効果も期待できる組み合わせです。
基本的に当日から日常生活は可能とされていますが、当日の飲酒・激しい運動・強い刺激のあるケアは避けることが推奨されています。サウナは3日間程度控えましょう。
施術に関するご案内
自由診療
本施術は自由診療です。
未承認医薬品等に関する情報
国内の承認について
カベリンは国内で承認されている医薬品ではありません。
入手経路
国内販売代理店経由で入手しています。
安全性情報
韓国製の製剤ですが、韓国内ではデオキシコール酸製として安全性が評価されています。
主なリスク
腫れ、赤み、痛み、つっぱり感、内出血、かゆみ、発疹、アレルギー反応など。
注意事項
適切な注入量と回数は脂肪量により異なります。詳しくはカウンセリングで確認してください。
まずはカウンセリングからご予約ください。
※掲載内容・料金は更新時点での情報の場合がございます。
最新の料金は料金表ページ、内容は各院にお問合せください。