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はなふさ皮膚科 TOP / 美容コラム / 美容効果に期待!ビタミンC誘導体の効能について解説!
2023年05月26日

美容効果に期待!ビタミンC誘導体の効能について解説!

高い抗酸化作用を持ち、美容効果がいくつも期待できる人気の美容成分「ビタミンC誘導体」。
ビタミンC誘導体にもいくつかの種類があり、特徴も異なります。今回は、ビタミンC誘導体の種類、特徴、効果について解説します。

ビタミンC誘導体とは?

ビタミンCには
・シミを予防する効果
・既にあるシミを薄くする効果
・コラーゲンの合成を促進させる効果
・皮脂分泌を抑えてニキビを予防・改善する効果
など、美容効果が多くあります。

ただしビタミンCは非常に不安定な成分で、酸化しやすく、そのまま肌に塗布しても浸透しにくいという欠点があります。
その欠点を克服したのがビタミンC誘導体です。不安定なビタミンCを他の分子と結合させることにより、安定化させています。

ビタミンC誘導体は角質層への透過性を高め、皮膚に吸収された後に酵素反応により、美容効果を発揮します。

ビタミンC誘導体の種類と効果

ビタミンC誘導体は、大きく分けて3つの種類に分けることができます。

それぞれ特徴と期待できる効果が異なるため、それらを理解したうえで、化粧品を選ぶことが大切です。

また、化粧品の成分表示には「ビタミンC誘導体」という表示はなく、成分名が表示されています。
成分名についても理解を深めていきましょう。

水溶性ビタミンC誘導体

水溶性ビタミンC誘導体は、ビタミンCをリン酸と結合させることで皮膚への吸収率を高めて効果を持続させ、ビタミンC本来の効果を活かせるように改良されたものです。

最大の特徴は、即効性に優れていることです。そのため、短期間で皮膚に吸収されるというメリットがあります。
浸透性は脂溶性に劣るため、肌の浅い部分のニキビケアや美白ケア、皮脂コントロールに適しています。また、化粧水や美容液など水分が多い化粧品に配合されるのも特徴的です。

期待できる効果:シミの原因となるメラニンの生成を抑え、メラニンの排出を促進させる
成分名:リン酸アスコルビルナトリウム(APS)、リン酸アスコルビルマグネシウム(AMP)、アスコルビルグルコシド、3-O-エチルアスコルビン酸など。

脂溶性ビタミンC誘導体

脂溶性ビタミンC誘導体は、ビタミンCを脂に溶けやすい性質に変え、皮脂膜に浸透しやすくしたものです。
即効性は水溶性に劣るものの、水溶性よりも皮脂膜や角質層への吸収率が高く、持続性に優れています。

また、肌への刺激が少なく、高濃度で配合できることや真皮まで浸透するというメリットがあります。
保湿性が高く、刺激が少ないことから、敏感肌の人や乾燥肌の人でも使いやすい反面、皮脂分泌量が多くニキビが出来やすい人には向かない可能性があります。
乳液やクリームなど油分が多い化粧品に配合されるのも特徴です。

期待できる効果:シミやそばかす予防、毛穴の開きの改善、シワやたるみの予防
成分名:テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VC-IP)、パルミチン酸アスコルビルなど。

両親和性(新型)ビタミンC誘導体

両親和性(新型)ビタミンC誘導体は、水溶性と脂溶性の両方の性質を持ち、即効性と持続性に優れています。

非常に高い浸透力があり、その浸透力は両親和性(新型)ビタミンC誘導体の代表格とも言えるAPPSの場合、従来のビタミンC誘導体の100倍以上という結果が報告されています。
この高い浸透力により、APPSは真皮までビタミンCを届け、活発にコラーゲンの合成を促進する効果があります。ただし、APPSは酸化しやすいため、早く使い切る必要があります。

期待できる効果:シミやそばかすの予防・改善、過剰な皮脂分泌によるニキビの改善、開き毛穴の改善、肌のハリの向上、シワの改善
成分名:パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)、カプリリル2-グリセルアスコルビン酸(GO- VC)、イソステリアリルアスコルビルリン酸2Naなど。

ビタミンC誘導体配合化粧品を使用する上での注意点

ビタミンC誘導体配合化粧品を使用する上で、濃度に注意してください。
一般的に濃度が濃いほど刺激を受ける可能性が高まるため、初めて使用する際は、低い濃度から試してみることがおすすめです。
また、それぞれの化粧品への配合推奨濃度はAPPSで1〜2%、そのほかで5%をひとつの目安としましょう。

まとめ

今回は、ビタミンC誘導体の種類、特徴、効果について詳しく解説しました。

ビタミンC誘導体は、大きく分けて水溶性、脂溶性、両親和性(新型)の3つの種類があります。

水溶性ビタミンC誘導体は、即効性に優れている反面、肌が乾燥しやすくなったり、刺激が強くなったりする可能性があります。
脂溶性ビタミンC誘導体は、水溶性よりも皮脂膜や角質層への吸収率が高く、持続性に優れています。また、刺激が少ないため、高濃度で配合できるメリットがあります。
水溶性と脂溶性の両方の性質を持つ、両親和性(新型)ビタミンC誘導体:即効性と持続性に優れ、非常に高い浸透力があります。使い続けることで肌のハリを向上させ、シワを改善する効果も期待できます。

3つのビタミンC誘導体の特徴や効果を理解して、日々のスキンケアの参考にしてみてください。

ウィズドクター

今回解説をしたビタミンC誘導体に加え、ビタミンAとその仲間(レチノイド)に注目し、美容医療に特化したドクター4名で開発をした日本人向けの美容液です。

レチノイドがシミの元であるメラニンを含む古い角質を早くターンオーバーさせることで、肌のくすみを改善させます。また表皮を薄くすることで透明感のある肌に導きます。メラニンの産生を抑えるハイドロキノンと併用することでより高い効果を期待できます。
ほか、毛穴や皮脂トラブル、ハリ・ツヤ改善にもアプローチします。

※レチノイドとは※
現在、最も注目されている美容成分「レチノイド」はビタミンAの一種で、私たちの体内にも存在する美容成分です。ビタミンA誘導体や、機能や化学構造の点でビタミンAに類似した合成化合物を指します。
レチノイドは食べ物(レバー、緑黄色野菜、うなぎ、卵など)にも含まれていますが、肌に直接つける方法の方が効率的に肌に作用させることが可能と考えられています。
肌にみずみずしいハリとツヤをもたらす美肌には不可欠な成分です。

ウィズドクターは、はなふさ皮膚科、オンラインでもお買い求めいただけます。
デリケートな日本人のお肌向けに、副作用を抑えることを目指して処方しております。

 

監修医師紹介

院長
花房 火月(ハナフサ ヒヅキ)
経歴
  • 平成18年3月  東京大学医学部医学科卒
  • 平成18年4月  癌研究会有明病院(初期研修医)
  • 平成19年4月  東京大学医学部附属病院(初期研修医)
  • 平成20年4月  東京大学医学部附属病院皮膚科・皮膚光線
    レーザー科(専門研修医)
  • 平成20年7月  東京大学医学部附属病院皮膚科・皮膚光線
    レーザー科(助教)
  • 平成20年12月  NTT東日本関東病院皮膚科(医員)
  • 平成22年7月  東京厚生年金病院皮膚科(レジデント)
  • 平成23年7月  三鷹はなふさ皮膚科開設
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