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はなふさ皮膚科 TOP / 美容コラム / 毛穴の悩みを徹底解説|種類別の原因と改善方法まとめ
2026年02月27日

毛穴の悩みを徹底解説|種類別の原因と改善方法まとめ

毛穴の悩みは、多くの人にとって長く付き合うテーマです。黒ずみが気になる日もあれば、開きが目立つ日もある。年齢とともに、たるみが気になり始めることもあります。

ただ、毛穴はひとつのトラブルではありません。原因も、改善方法も、実は種類ごとにまったく違います。

頑張っているのに変わらないと感じるときは、自分の毛穴タイプに合っていないケアをしている可能性があります。

この記事では、毛穴の種類を整理しながら、それぞれの原因と改善方法を分かりやすく解説していきます。

毛穴治療についてのページはこちら

毛穴悩みは大きく分けて4種類ある

毛穴トラブルは主に四つのタイプに分けて考えると理解しやすくなります。

角栓が酸化して黒く見える黒ずみ毛穴。皮脂や炎症、それに伴う線維化によって広がる開き毛穴。ハリの低下によって形が変わるたるみ毛穴。そして、ニキビや炎症の影響で目立つ詰まり毛穴です。

見た目は似ていても、起きていることは違います。ここを見極めることが、毛穴改善のスタートになります。

黒ずみ毛穴|詰まりと酸化が重なって起こる

黒ずみ毛穴は、毛穴に溜まった角栓が空気に触れて酸化することで起こります。いわゆるいちご鼻と呼ばれる状態です。

落とそうとして強く洗ったり、毛穴パックを繰り返すと、一時的に綺麗になっても毛穴は広がりやすくなります。

改善のポイントは、角栓を取り切ることではなく、詰まりにくい状態を作ることです。クレンジングでやわらかく整え、角質ケアは控えめに行い、保湿で皮脂バランスを整える。この流れが基本になります。

黒ずみは「攻めるケア」より「守るケア」で変わっていきます。

開き毛穴|皮脂と炎症が引き起こす“構造のゆるみ”

頬や鼻の毛穴が丸くぽつぽつと目立つ場合、多くは「開き毛穴」です。脂性肌の悩みに見えますが、単純に皮脂が多いだけが原因ではありません。

開き毛穴は、皮脂分泌の増加に加え、毛穴周囲で起こる微小な炎症、そしてそれに伴う毛穴機能の低下によって生じます。炎症が慢性化すると、毛穴まわりのコラーゲン構造に変化が起こり、線維化によって“開いた形のまま固定”されてしまいます。

つまり、開き毛穴は「水分不足」だけの問題ではなく、毛穴の構造変化が関与している状態です。

ここで注意したいのが誤ったスキンケアです。過度な洗顔や強い拭き取りなどは炎症を助長し、毛穴の機能不全を進めてしまう可能性があります。皮脂を落とすことに集中しすぎると、かえって悪化することもあります。

改善の鍵は、炎症を抑えながら毛穴の構造を立て直すことです。刺激を避け、適切に皮脂をコントロールしつつ、レチナールなどのレチノイド成分でターンオーバーと真皮環境を整えることで、毛穴の再構築を促していきます。

開き毛穴は“整えるだけ”では不十分です。
炎症を止め、構造を再構築する視点が大切です。

 

たるみ毛穴|年齢変化による構造の問題

毛穴が縦長に見えるようになった場合、それはたるみ毛穴の可能性があります。

これは毛穴そのものではなく、肌のハリ構造が変化した結果として起こります。コラーゲンの減少、紫外線、生活習慣などが影響します。

このタイプは洗顔を変えても大きくは変わりません。紫外線対策を徹底し、レチナールなどやナイアシンアミドなどハリにアプローチするケアを継続することが重要です。

場合によっては美容医療の選択肢も現実的になります。

詰まり毛穴|ニキビと同じメカニズム

白いぽつぽつやざらつきが続く場合は、詰まり毛穴の状態です。ターンオーバーの乱れや皮脂の停滞が関係しています。

この段階でケアを整えると黒ずみに進みにくくなります。酵素洗顔や軽い角質ケアが有効ですが、頻度を上げすぎないことが重要です。

詰まり毛穴は、毛穴トラブルの“予兆”とも言えます。

毛穴改善に共通する基本習慣

種類は違っても、共通して大切な土台があります。

まずは摩擦を減らすこと。触るほど毛穴は目立ちます。次に適度な保湿。水分量が整うだけで毛穴の見え方は変わります。そして紫外線対策。これはすべての毛穴に関係します。

毛穴は特別なケアより、日常の積み重ねで変わります。

セルフケアと美容医療の役割

セルフケアは状態を安定させる役割があります。一方で、美容医療は肌質を変えるきっかけになります。

毛穴洗浄は詰まりのリセットに向き、ピーリングは代謝を整え、ダーマペンやポテンツァはハリ改善にアプローチします。

どちらが正しいというより、目的が違います。組み合わせることで効果を感じやすくなります。

毛穴は「消す」ものではなく「目立たなくする」もの

毛穴ケアでよくある誤解は、毛穴をゼロにしようとすることです。毛穴は皮膚の構造なので、なくなることはありません。

ただ、詰まりにくく、乾きにくく、ハリがある状態を維持できれば、見え方は大きく変わります。

毛穴改善は短距離走ではなく、習慣のデザインです。

まとめ

毛穴の悩みは種類ごとに原因が異なります。黒ずみ、開き、たるみ、詰まり。それぞれに合ったケアを選ぶことが最も重要です。

強いケアに頼るより、肌のバランスを整えること。その積み重ねが毛穴の状態を変えていきます。

自分の毛穴タイプを知ることが、改善への最短ルートです。

 

監修医師紹介

院長
花房 火月(ハナフサ ヒヅキ)
経歴
  • 平成18年3月  東京大学医学部医学科卒
  • 平成18年4月  癌研究会有明病院(初期研修医)
  • 平成19年4月  東京大学医学部附属病院(初期研修医)
  • 平成20年4月  東京大学医学部附属病院皮膚科・皮膚光線
    レーザー科(専門研修医)
  • 平成20年7月  東京大学医学部附属病院皮膚科・皮膚光線
    レーザー科(助教)
  • 平成20年12月  NTT東日本関東病院皮膚科(医員)
  • 平成22年7月  東京厚生年金病院皮膚科(レジデント)
  • 平成23年7月  三鷹はなふさ皮膚科開設
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