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2023年01月24日

すぐ始められる!花粉による肌荒れ時のスキンケア方法とは?

毎年花粉が飛ぶシーズンになると、肌荒れを起こしやすくなりませんか?

花粉による肌荒れは、肌が赤くなったり痒くなったりなど症状は様々です。

しかし、花粉シーズンに肌荒れが起こる原因やスキンケア方法を知っておけば、症状を軽くするこができます。

本記事では、花粉で肌が荒れる原因や対策、予防方法についてご紹介します。

毎年花粉シーズンに肌荒れでお悩みの方、花粉による肌荒れ時のスキンケア方法について知りたい方は、ぜひ最後までお読みになり参考にしてください。

花粉で肌が荒れるのはなぜ?

バリア機能には2つの役割があります。

●体内の水分が蒸発するのを防ぐ
●化学物質やダニ、ハウスダストなど外部からの異物の侵入を防ぐ
皮膚内に十分な水分があって潤っていれば、バリア機能は充分に機能している状態です。

しかし、バリア機能が低下しているとアレルゲンである花粉が付着した時に、アレルギー反応を起こしてしまうのです。

『バリア機能が低下する原因とは?』
バリア機能が低下してしまう主な原因のひとつが乾燥です。

肌の水分が奪われて乾燥している状態だと、角層から水分が失われて細胞同士の間に隙間が生まれ、バリア機能が低下するのです。

特に花粉症の原因となるスギ花粉が飛散する2~4月は空気が乾燥しているため、皮膚のバリア機能が低下しやすい時期でもあります。

花粉が飛散する時期と、乾燥しやすい時期が重なっているため、花粉シーズンは肌荒れを起こしやすくなるのです。

花粉による肌荒れのスキンケア方法

花粉による肌荒れを対策して防ぐには、普段のスキンケアがポイントになってきます。

バリア機能を正常に保つためには、刺激を与えず、乾燥させないことです。

いつものスキンケアを見直して、肌荒れを予防していきましょう。

①低刺激のスキンケアアイテムを使う
花粉によって肌荒れを起こしている時期は、肌のバリア機能が低下しているため、刺激の少ないスキンケアアイテムを使うようにしましょう。

普段使用しているアイテムでも、お肌が敏感になっている時期は肌トラブルを起こしてしまうこともあるのです。

その期間だけスキンケアアイテムや、スキンケア方法を見直すのも対策方法の一つです。

敏感肌、アレルギー肌にも対応しているスキンケアアイテムは多く販売されています。

好きな香りやテクスチャーを試してみて、自分に合ったアイテムで花粉シーズンを乗り越えましょう。

②帰ったらすぐに洗顔して花粉を落とす
花粉による肌荒れは、花粉が直接肌に付着したり、鼻から侵入して起こることなので、帰宅後はすぐに洗い流しましょう。

低刺激のオイルタイプやミルクタイプのクレンジングで油性のメイク汚れを落とし、洗浄力の穏やかな洗顔料で洗顔します。

洗顔料はしっかり泡立てることでお肌に負担をかけず、毛穴の奥の汚れまで落とせます。

すすぎはぬるま湯で行いましょう。熱い湯ではお肌に必要な皮脂まで流してしまい、乾燥の原因になります。

タオルではゴシゴシこすらずに、やさしく押し当てて水分を吸い取るようにしながら拭きます。

また、付着するのを防ぐためにも、花粉シーズンのマスクと眼鏡は必須です。

③たっぷり保湿してバリア機能を低下させない
洗顔後はすぐに化粧水でたっぷり保湿して、乾燥しないようにします。

洗顔をしてタオルで拭いてからそのままにしていると、短時間でも水分はどんどん蒸発してしまいます。

タオルで拭き取ったらすぐに保湿できるようにしましょう。

化粧水で十分保湿して肌が冷たくなってきたら、乳液やクリームなど油分の多い順に塗っていきます。

乾燥しやすい方は寝る前は少し油分の多いクリームや、夜専用のナイトクリームがおすすめです。

花粉シーズンのNGなスキンケア方法

普段と変わらないスキンケアをしていても、花粉シーズンや季節の変わり目など肌が敏感になる時期は、スキンケア方法を見直す時期です。

乾燥しやすくバリア機能が低下している時期は、過度なお手入れはNGです。

花粉による肌荒れを起こさないためのNGなスキンケア方法を見ていきましょう。

「ピーリングはしない」
肌のターンオーバーを早めるため、肌のざらつきを取るためにピーリングを行う方もいますが、花粉シーズンは休むようにしましょう。

ピーリングは表皮を剥がすため、肌触りが滑らかになりスベスベになりますが、同時にバリア機能を弱めてしまうからです。

肌の乾燥しやすい時期に表皮を剥がしてしまうと、より乾燥しやすくなるため、花粉シーズンが終わるまでは避けてください。

「洗浄力の高い洗顔料を使わない」
毛穴汚れや黒ずみ対策のために洗浄力の高い洗顔料を使っている方は、花粉シーズンだけは止めるようにしましょう。

洗浄力の高い洗顔料は、皮脂を取りすぎてしなうため、乾燥してしまうからです。

洗い上がりがさっぱりして気持ちいいですが、肌に必要な皮脂が残らず乾燥し、バリア機能を弱めてしまいます。

マイルドな洗い心地の洗顔料にし、刺激を与えないようにしましょう。

「収れん化粧品は使わない」
脂性肌の方はさっぱりした使用感の収れん化粧品や、さっぱりタイプの化粧品を選ぶ方が多いでしょう。

しかし、脂性肌の原因が乾燥によることもあります。

脂性肌だと思い込み皮脂を取りすぎてしまうと、肌は乾燥しないよう、より一層皮脂を分泌させてしまうのです。

自分の肌質を知った上で、肌に合ったタイプの化粧品を使うようにしましょう。

肌質がわからない方は、花粉シーズン中は敏感肌向けの低刺激の化粧品がおすすめです。

まとめ

花粉による肌荒れの原因やスキンケアの方法についてご紹介しました。

花粉シーズンはバリア機能が低下して刺激を受けやすい時期なので、保湿を徹底して少しでも肌荒れを予防できるようにしましょう。

また、スキンケア以外にも睡眠の質や食事内容にも気を付けることで、内側からも予防できます。

最低でも6時間は睡眠を取り、丈夫な肌を作るタンパク質や腸内環境を整える酵素などを積極的に摂取し、免疫力も上げていきましょう。

花粉対策はすぐに始められることばかりです。

花粉がひどくなる前に、事前に始めて花粉による肌荒れを防いで美肌を目指していきましょう。

監修医師紹介

院長
花房 火月(ハナフサ ヒヅキ)
経歴
  • 平成18年3月  東京大学医学部医学科卒
  • 平成18年4月  癌研究会有明病院(初期研修医)
  • 平成19年4月  東京大学医学部附属病院(初期研修医)
  • 平成20年4月  東京大学医学部附属病院皮膚科・皮膚光線
    レーザー科(専門研修医)
  • 平成20年7月  東京大学医学部附属病院皮膚科・皮膚光線
    レーザー科(助教)
  • 平成20年12月  NTT東日本関東病院皮膚科(医員)
  • 平成22年7月  東京厚生年金病院皮膚科(レジデント)
  • 平成23年7月  三鷹はなふさ皮膚科開設
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