肝斑|三鷹、国分寺、新座、久我山、志木、大宮に6院 はなふさ皮膚科・美容皮膚科

肝斑

chloasma

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About 肝斑

肝斑について

イメージ
頬や眼の下、額などに左右対称にみられる薄茶色のシミです。

30代〜60代の女性に多くみられます。妊娠により悪化することから女性ホルモンによる影響は間違いないと考えられています。その他、紫外線、皮膚の過度な摩擦、肌に合わない化粧品などが原因と言われています。肝斑はシミ相談に来られる患者様の半数近くに見られ、老人性色素斑などと 合併することが多いです。

肝斑の増悪因子

日焼け、妊娠、摩擦によって増悪します。

肝斑は一般的なレーザー治療にて増悪しますので禁忌とされています。肝斑の上に老人性色素斑があり、老人性色素斑の治療のためレーザーを打ち込んだ結果、肝斑が悪化するということはよくあります。

内服薬、外用薬を用いた肝斑の治療法(自費治療)

■つけ薬

肝斑治療のファーストチョイスはつけ薬ですが、反応が乏しい場合があること、改善速度が遅いこと、ハイドロキノンやトレチノインによる皮膚の炎症、紅斑、および炎症後色素沈着といった有害事象などによって不満足と感じる可能性があります。

つけ薬の主要なものはメラノサイト(色素細胞)内の色素産生の酵素のプロセスを阻害するものです。 チロシナーゼはL-3、4-ジヒドロキシフェニルアラニン (L-DOPA) を L-チロシンへ変換する酵素、チロシンキナーゼはメラニンの生産プロセスにおける律速酵素で、つけ薬の主要なターゲットです。
メラニンは、一連のステップを介して合成され、チロシンをDOPAに、次にドーパクロームに変換した後ドーパキノンになり最終的にユーメラニンに変換します。

これらの治療タイプは、ハイドロキノン(多くの場合、トレチノインと局所ステロイドとの組み合わせで使用される)、アルブチン、アゼライン酸、と麹酸(こうじさん)が含まれていて、アスコルビン酸(ビタミンC)は、メラニン形成のチロシナーゼ活性部位における酸化防止効果を介す別の阻害剤です。

メラニン合成経路の介入の他のターゲットは、ケラチノサイトとメラノサイトの間の相互作用が含まれます。
プロテアーゼ活性化受容体-2 (PAR-2)を介して作用し、周囲のケラチノサイトへのメラノソームの転送を阻害するいくつかの植物性の物質では、ナイアシンアミドと大豆があります。
セリンプロテアーゼ阻害剤、レシチン、neoglycoprotein もこの経路に影響を及ぼします。

皮膚のターンオーバーを亢進させる肝斑の治療のための別の治療ルートもあります。
このために使われる薬剤はグリコール酸、リノール酸、乳酸、[liquiritin]、レチノイン酸、および「Helix Aspersa Mueller」などがあります。このリノール酸またはα-リノール酸などの特定の脂肪酸は、チロシナーゼの分解を誘発する可能性があります。

■飲み薬

本邦ではトラネキサム酸、およびアスコビリン酸(ビタミンC)の内服が頻繁に使われます。

当クリニックではトラネキサム酸(トランサミン)の内服を行い、肝斑治療を進めます。トラネキサム酸はプラスミノーゲン活性化因子の作用を抑えることで、肝斑の改善に繋がるのです。

約3ヶ月~1年半程度内服を続ければある程度の効果が期待でき、シンガポールのLeeHCらのレトロスペクティヴ研究では、4ヶ月トラネキサム酸を飲んだ患者では90%で肝斑の重症度が改善したと答えています。

肝斑治療(自費治療)

当クリニックでは通常、トラネキサム酸イオン導入、ケミカルピーリング、レーザートーニング、トレチノイン・ハイドロキノン療法、これらの治療を組み合わせて行います。

■ トラネキサム酸イオン導入

トラネキサム酸を微弱な電流で有効成分を肌の深部まで届ける(イオン導入)ことでプラスミノーゲン活性化因子の作用を抑え、肝斑を改善します。

トラネキサム酸は肝斑の第一選択薬として知られ、内服治療が頻繁に行われていますが、時間がかかりすぎてしまう点が問題でした。しかし近年では、イオン導入をすることで肝斑の治療期間を大幅短縮が可能となりました。

■ ケミカルピーリング

肝斑において、つけ薬、飲み薬の治療にケミカルピーリングを追加することは、メラニンの除去を加速するのに役立ちます。

グリコール酸、サリチル酸、レチノイン酸などの表面的なピーリングは炎症などの合併症リスクが少なく、色素沈着の増悪のリスクもほとんどない傾向があるため、肝斑治療に頻繁に選択されています。

複数回行った方が効果的であることが示されていますが、ケミカルピーリングによって炎症または刺激が生じてPIHもしくは、肝斑のリバウンドを引き起こす事が稀にあります。

■ レーザートーニング

レーザートーニングは現在、最も注目されている治療で、低出力のレーザーをシャワーのように患部に照射する治療法です。皮膚になるべく刺激や炎症を起こさず、色素のみを破壊して肝斑を改善させる、という方法です。しかし、現状では再発率が大幅に軽減されるとはいえないため、肝斑患者のためのレーザートーニングによる治療は、おそらくその他の治療で上手くいかなかった患者様に限られます。

また、施術者の技量によって結果が左右されるので、なるべく症例数の多い施設で治療することが望ましいです。

■ フラクショナルレーザー

フラクショナルレーザーを照射すると点状の損傷の列が作成され、回復はより迅速かつ炎症になる可能性が低いため、理論的に瘢痕や異常色素沈着のリスクを軽減しています。

なお、フラクショナルレーザーはノンアブレーションフラクショナルレーザーレーザー (NAFL) とアブレーションフラクショナルレーザー (AFL) に大きく分類することができます。

■ピコレーザー

レーザーにおける最近の技術革新によりピコ秒パルス(1兆分の1秒)を生成するレーザーが導入されています。

レーザーパルス期間が短いほど、光熱効果よりも光音響により色素の粉砕が可能となります。そのため、周囲の組織に熱損傷を誘導することなく色素除去を効率的に行えるようになり、この熱損傷は肝斑の患者のための従来の Q スイッチレーザー治療の最大の欠点であると思われ、治療後の高いPIH率の原因と考えられます。

ピコレーザーは現在、532 nm、755 nm、および 1064 nm のレーザー出力で利用可能です。
これまでのところ肝斑治療における正式なデータは報告されていませんが、ピコ秒レーザーの光音響機構を介して色素を破壊するという特徴から、肝斑治療に適した新しい治療法として注目を集めています。

■超短パルス光(IPL、フォト治療)

IPL療法はFitzpatrick タイプ1~3までの、肌の色が比較的明るい患者を治療するのに適しています。また、表皮肝斑の患者は、混合または真皮肝斑と比較してIPL療法によりよく反応します。

IPL療法は515 nmおよび1200 nm間の波長の非同期光を放出するストロボの光源を使用します。潜在的な利点は、肝斑の表皮病変と真皮病変の両方のレベルの浸透を可能にする波長のスペクトルを同時に使用できることです。

全体的にみて、IPL療法は局所療法だけでは難治性である肝斑に適度な改善を与えますが、IPL治療後のつけ薬による治療が少なくとも6~12か月後処置維持されなければ再発しやすいです。

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治療例

肝斑は単一の治療では効果が乏しいため、症状ごとに以下のような治療法を組み合わせて治療を行います。

軽度の場合や予防

標準的な治療方法①

[院内]イオン導入
    +
[ホームケア]トラネキサム酸・シナール内服薬

中程度の場合

標準的な治療方法①

【院内】レーザーフェイシャルorレーザートーニング+イオン導入
            +
【ホームケア】トラネキサム酸・シナール内服薬

標準的な治療方法②

【院内】サリチル酸マクロゴールピーリング+イオン導入
            +
【ホームケア】トラネキサム酸・シナール内服薬

重症の場合

標準的な治療方法①

【院内】レーザーフェイシャルorレーザートーニング+イオン導入
            +
【ホームケア】トラネキサム酸・シナール内服薬+HQ orトレチノイン外用

標準的な治療方法②

【院内】サリチル酸マクロゴールピーリング+イオン導入
            +
【ホームケア】トラネキサム酸・シナール内服薬+HQ orトレチノイン外用

ここがポイント

  1. 01

    肝斑治療のこだわり

    肝斑の治療はそう簡単ではありません。これと言った決まった治療がないからです。治療が1年以上という長期にわたる事も珍しくありません。当院では月間200名以上のシミでお困りの患者様がご来院され、その中で膨大な診療実績を分析したノウハウがあります。
    費用を押さえたいのか、確実に効果を出したいのか、最新の治療を受けたいのか、最短で効果を出したいのか、という患者様の御要望にあわせて、治療を行なっていきます。
    治療が長期にわたる事もまれではありませんので、患者様が不安にならないように寄り添って参ります。

    当クリニックの治療方針

    肝斑はシミ治療の中で唯一、決定的な治療法がないシミです。 単一の治療では効果が乏しいため、肝斑に対しては内服治療、つけ薬の治療を3〜4カ月行います。 改善が乏しければ患者様の御要望を伺いながらIPL治療や低フルエンスのQスイッチレーザー治療、ピコレーザー等を組み合わせた治療を行います。 それらの光・レーザー治療後も6カ月ほど内服、つけ薬による治療を続けます。 もし肝斑に老人性色素斑が合併しており、むしろ老人性色素斑の治療を望まれる場合は初期より積極的にIPL治療や低フルエンスのQスイッチレーザー治療、ピコレーザーによる治療をスタートしていきます。

Flow 施術の流れ

  1. 1 ご希望の医院までお電話をお願いします。

  2. 2 ご予約日にご来院いただきます。

  3. 3 当日、お化粧を落としていただき施術を行ないます。

  4. 4 次回ご予約をいただきます。

  5. 5 お化粧をしていただき、治療終了となります。

FAQ よくある質問

肝斑の治療は何が一番良いですか?
なかなか難しい質問です。どうしてもコストを押さえたいというのであれば、保険診療のトラネキサム酸内服が良いでしょうし、とにかく早く治したいのであれば、レーザートーニングを組み合わせるのが良いでしょう。

よくわからない場合は歴史の古く、効果の安定している
ピーリング+トラネキサム酸イオン導入
あたりから初めて見てはいかがでしょうか?
肝斑は何回くらい治療すれば良いですか?
残念ながらすぐに肝斑を良くする方法はありません。どの治療を行なってもそれなりに時間がかかります。レーザートーニングやピーリング+トラネキサム酸イオン導入を行なった場合でも半年くらいはかかります。
どれくらいの通院頻度ですか?
保険診療、レーザートーニングの場合は、1ヶ月に一度です。ピーリング、イオン導入の場合は2週間に一度程度です。
料金を教えてください
代表的な治療は以下のようになります。
・ トラネキサム酸イオン導入(1回6000円~9000円)
・ ピーリング(1回12000円)
・ レーザートーニング(トライアル1回10000円~15000円)
詳しくはお問い合わせください。
必ず良くなりますか?
ほぼ良くなると思っていただいて良いのですが、完全に、かつ全員の肝斑を消す治療は存在しませんので、必ず良くなるとお約束することは残念ながら控えさせていただきます。
それぞれの治療のダウンタイムを教えてください。
どの治療もダウンタイムはなくすぐに日常生活を送る事が出来ます。
レーザートーニングは痛いですか?
あまり痛くないです。心地いい程度の刺激です。

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