シミ治療に関するよくあるご質問
よくある質問
シミの発生について
シミの種類にもよりますが、最も一般的なシミは別名、老人性色素斑とも言い、紫外線による影響が強いです。紫外線により角化細胞のDNAにダメージが蓄積し、異常化することで発症します。
その他、遺伝的な要因の強い雀卵斑、女性ホルモンによる影響が強い肝斑などがあります。
直接の影響はないのですが、栄養価が高い食べ物、抗酸化作用(ビタミンC、E、βカロチン、リコピン、イソフラボンなど)の高い食べ物を取っておくとシミの予防になるでしょう。
直接の関係はないのですが、喫煙者の方、特にヘビースモーカーの方は肌の老化が早いことがわかっています。またヘビースモーカーの方は肌がくすみやすいことも知られています。
直接の関係はないですが、慢性的なストレスは肌を老化させる可能性はあります。
はなふさ皮膚科のシミ治療のメカニズム
例えば老人性色素斑、そばかすに対してQスイッチレーザー、もしくはピコ秒レーザーを当てた場合、それらのレーザーがメラノソームというメラニン(褐色の色素)が入った袋をレーザーで選択的に破壊することで傷跡を作らずにシミを取ることができます。
当クリニックでは、きちんとトレーニングを受けた形成外科医、皮膚科医がシミの種類を診断してから治療を実施します。またピコレーザー、Qスイッチレーザー、フォト治療機、エレクトロポレーション、イオン導入機など様々な治療器を有しているため、あらゆるタイプのシミに治療を行うことができます。
さらに、後天性真皮メラノサイトーシス、太田母斑の方であれば保険診療にて治療が可能です。ただし新座院のみ自費治療となります。
他院で治らないシミがある場合には、是非当院にご相談ください。
1兆分の一秒の単位でレーザーを照射するマシンで、音響効果により色素は粉砕します。従来の治療より周囲の組織への損傷が少なく、ダウンタイムが少ないのが特徴です。新座院、三鷹院、池袋院にて導入しております。
レーザーが単一波長を照射するのに対しフォト治療は多くの波長がまぜ合わされた光線が照射されます。一般的にレーザーは治療回数が少なく、ダウンタイムがあり、フォト治療は治療回数が多く、ダウンタイムがない、ということが多いです。
問題ありません。まずフォト治療を行ってからレーザー治療を行うといいでしょう。
とくに定めはなく90歳でレーザー治療を受ける方もおられます。
皮膚があまりに痛んでいる場合や肝斑が高度な場合はレーザー治療には向かないと言えるでしょう。その場合、保湿や日焼け止め、エレクトロポレーションなどから行っていただいて肌の調子を整えてからレーザー治療を行うといいでしょう。
稀ですがあります。例えば治療間隔を開けずにレーザーを繰り返した場合や肝斑にレーザートーニングを行なった場合、極端に強いレーザー光線を照射した場合に白抜けすることがございます。いずれも経験豊富なドクターであれば避けることが可能かと思います。
シミの種類について
よく”シミ”と言われるものは
①老人性色素班 ②そばかす ③肝斑 ④炎症後色素沈着
⑤後天性真皮メラノサイトーシス ⑥脂漏性角化症
などがあります。⑤は厳密にはあざで、⑥はイボとも言われています。
一般的に青あざというと、太田母斑、遅発性太田母斑、異所性蒙古斑が挙げられます。いずれも保険適応でレーザー治療を受けられるものばかりですので、皮膚科を受診してみてください。ただし新座院では自費治療となります。
はい、もちろん可能です。むしろ濃いシミの方が治療をしやすい、ということもございます。
シミに似た悪性黒子という疾患がありますので注意が必要です。急速に大きくなるものや濃淡があるもの、形がいびつなもの、境界が不明瞭なものは注意するといいでしょう。
何故なのでしょうか?
おそらく肝斑という種類のシミで、女性ホルモン、皮膚の過度な摩擦、ストレスや肌に合わない化粧品などが原因で発症すると言われています。その中でも得に女性ホルモンによる影響が強く、妊娠や経口避妊薬の摂取をきっかけに発症することが多いです。
シミ治療前に関して不安なこと
きちんと紫外線ケアをできれば夏にシミ治療を行なっても問題ありません。
治療後1ヶ月間ほど紫外線ケアを行っていただければ、いつ行なっていただいても大丈夫です。
早くシミを取るには、ピコレーザーやQスイッチレーザーで治療することですが、シミの種類や肌質にもよりますのでなんとも言えないかと思います。まずは一度相談にてご予約ください。
お仕事に支障はないのでしょうか。
治療方法を選べば全く支障はございません。ダウンタイムのないフォト治療やレーザートーニングからスタートすることをお勧めしています。
例えばレーザー治療の場合は、全くないという訳ではないのですが、輪ゴムで弾かれたような我慢の出来る範囲の痛みです。フォト治療やレーザートーニングの場合はあまり痛みが問題になることはありません。
>何か良い治療法はございますか?
当院では痛みに弱い方にはお冷やしまたは、麻酔クリームのご用意もございますのでご安心下さいませ。
申し訳ないのですが当院では笑気麻酔は使っておりません。
当院では安全性を最優先し妊娠中のシミ治療は控えて頂いております。ご出産後、再度ご相談くださいませ。
はい、可能です。肌がデリケートな方でも問題なくシミ治療を受けていただけます。
フェイシャルエステの内容にもよりますが、念の為シミ治療後は1ヶ月ほどフェイシャルエステをお休みするのが無難でしょう。
全く問題ありません。ヒアルロン酸注入とシミ治療の併用の安全性に関しては十分なエビデンスがございます。
かなり以前に金の糸などを入れた方はフォト治療の際に問題となることがあります。しかし、近年使われている溶ける糸を使っている場合は、シミ治療を行っても全く問題がありません。
一部のシミではないですが、顔全体のくすみも治療可能でしょうか。
はい、可能です。顔全体に施術可能なフォト治療やエレクトロポレーションを選択するといいでしょう。
なんのアレルギーかにもよりますが、光線アレルギーのある方であればレーザー治療やフォト治療は少し難しいかもしれません。
花粉症、ハウスダスト、ダニなどのアレルギーに関しては特に問題になる事はありません。
アトピーなどが重症の場合は、まずアトピーをある程度治療してからシミ治療を行うといいでしょう。
皮膚ガンの治療中の患者様はシミのレーザー治療を行うのは避けたほうがいいと考えています。その他のガンの治療中の患者様であれば特に問題はありません。
基本的には問題ありません。
眉毛をしっかり剃毛してからレーザーを当てると問題ないのですが、治療後、眉毛が白髪になることがありますので少し慎重に治療を行うといいでしょう。
はい、可能です。例えば、ほくろを炭酸ガスレーザーで治療し、同時にシミをQスイッチレーザーで治療することも可能です。
治療期間に関して
シミの種類により異なり、個人差もありますので何回とは言いきれません。お肌の状態が良い方の老人性色素斑であれば、レーザーを使い1〜2回の治療でシミを取り切ることは可能です。一度、専門医にご相談ください。
シミの種類や肌質にもよりますので、診察しなければ明確な回答はできません。
例えば代表的なシミである老人性色素斑の場合、1~2回のレーザー治療で取ることは可能です。一度、医師にご相談ください。
シミの種類・シミの合併により治療期間が異なります。
老人性色素斑の場合はレーザーを当ててからシミが取れるまで1-2週間程度ですが、肝斑の場合、治療期間は半年程度必要となってきます。余裕を持って医師に相談していただけると幸いです。できれば半年前にご相談いただけるといいでしょう。
シミの種類や治療法にもよりますが、例えば老人性色素斑にレーザー治療を行なった場合はシミが取れるまで1−2週間、光(フォト)治療を行なった場合は、半年程度を目安にさせていただいております。
治療の難しいシミについて
肝斑です。肝斑のみ決定的な治療法がなく、ピーリングやレーザートーニング、エレクトロポレーション、内服治療などでじっくり治療していくほかありません。
また生活習慣によっても悪化しやすいですので治療が難しいです。また再発しやすいのも特徴です。
シミ治療後について
治療にもよりますが、ピコレーザーやQスイッチレーザーでシミ治療を行った場合1週間~10日は保護テープを貼って過ごして頂くかたちになります。フォト治療やトーニング、エレクトロポレーションといった施術ではダウンタイムはありません。
そうしてもいいですが、コンシーラーをつける際、洗い流す際に患部に摩擦が加わりますので、慎重にお願いします。
もしダウンタイムが気になる場合は、フォト治療やトーニングといったダウンタイムのない治療を選択するといいでしょう。
治療にもよりますが、ピコレーザーやQスイッチレーザーを行った場合、
・赤み、ヒリヒリ感 数日
・かさぶた 7−14日
・炎症後色素沈着(約半数の方に出現、半年ほどかけて自然にうすくなっていきます)
・再発
・色素脱失(レーザーで強く当てすぎた場合や繰り返しレーザー治療を行なった場合は、メラノサイトも白く抜けてしまうことがあります)
シミにレーザー治療を行なった際に、稀ではありますが血が滲んだり、内出血になることがあります。毛細血管の拡張している方、肌が傷んでいる方に多いと言われています。出血、内出血をしてもそれほど問題にはならないのですが、レーザー後の色素沈着が出現する頻度は高くなるでしょう。
レーザー治療器は、選択的に色素を破壊するようにできています。すなわち周りの組織には影響を与えないように作られていますので、理論的には傷跡になることはないのです。
筆者も、シミ治療で傷跡ができたケースを経験したことはありません。
シミのレーザー治療後、炎症後色素沈着が約50%の確率で発症します。炎症後色素沈着のうち10%は元々のシミより濃くなります。そのためシミがさらに悪化したと感じる可能性は5%です。ただ炎症後色素沈着は半年ほどで薄くなっていきますのでそれほど心配はありません。
フォト治療、レーザートーニングに関しては、当日からのお化粧も可能です。Qスイッチレーザー、ピコレーザーに関して、治療部位は7−10日、テープを貼っていただきますので、その間は治療部位のお化粧は避けていただくことになります。治療をしていない部分のお化粧はもちろん可能です。
レーザー治療を行なった場合でも治療後数日、ヒリヒリする程度です。治療後の痛みが問題になるケースはほとんどありません。
全体的に言えることは治療期間中、治療後1ヶ月程度は日焼け・強い摩擦(こすらない)をしないよう徹底しましょう。
特にレーザー治療を行なった後の場合は、治療部位をなるべく触らないようにするといいでしょう。
はい、特に問題ございません。
フォト治療に関しては可能ですが、ピコレーザーやQスイッチレーザーを施術した箇所は保護テープを張ったまま洗顔し、なるべく患部を付けずに入浴しましょう。
治療後1ヶ月くらいは、極力強い紫外線を避けた方がよいでしょう。もしどうしても海やプールに言う場合は治療部位をテープで保護するか、しっかり日焼け止めクリームをつけたほうがいいでしょう。
フォト治療、レーザートーニングに関しては大丈夫ですが、ピコレーザーやQスイッチレーザーを受けられた方に関しては、7日程度は、患部にはスキンケア商品を直接付けないようお願い致します。
シミ治療の料金について
シミ治療は保険適応外ですが、シミとよく間違えられる後天性真皮メラノサイトーシスのレーザー治療は保険適応となります。ただし新座院のみ自費治療となります。
シミの症状により異なるのですが、例えばレーザー治療の場合は、1cmあたり16,500円~27,500円(税込)となります。フォト治療の場合は全顔でトライアル16,500円(税込)となります。
シミの種類によって変わってきますが、それほど費用をかけずに治療が可能な場合もあります。一度予算の相談も含めカウンセリングへお越し下さい。
使用可能です。VISA、MasterCard、アメックスカードがご使用になれます。
シミ治療施術に関して
ご予約をいただいていた場合は、ご来院されて当日の治療が可能です。
シミ治療の施術時間自体はそれほどかからず、レーザー治療の場合は10分以内、フォト治療やレーザートーニングの場合も20分程度です。治療前の診察+ご説明30分程度、同意書・契約書の作成15分程度、術後のご説明15分程度必要となります。初回の場合は、1時間半—2時間程度、お時間を確保していただけるとスムーズかと思います。
治療後1ヶ月間ほどきちんと紫外線ケアができれば特に問題ありません。
はい、可能です。顔と同様に手足や首にもレーザー治療を行うことができます。
はい、可能です。唇は特にレーザー治療に適した部位で、レーザーに対する反応も良く、レーザー治療で問題となる炎症後色素沈着と言う副作用の発症頻度も少ないのが特徴です。
ニキビ跡、すなわち陥凹性瘢痕の底面に色素沈着があり、シミのように見えることがしばしばあります。その場合、シミと同様にレーザー治療をトライしてもいいでしょう。陥凹性瘢痕が影になってシミのようになっている場合は、通常のシミ治療と同様に治療を行なっても効果を得られず、ニキビ跡そのものを治療する必要があるでしょう。
シミからイボが発生することはしばしば見られます。もちろん同時に治療することが可能です。イボを炭酸ガスレーザーで焼灼したのちに、シミにQスイッチレーザーを照射するといいでしょう
シミのうち、肝斑は決定的な治療がないのですが、ピコレーザートーニングやレーザートーニング、エレクトロポレーションなどを組み合わせて地道に施術を行えば徐々に薄くなってくることが多いです。
シミではないのですが、シミとよく間違えられる扁平母斑もレーザーが効きにくいことがあり、治療に難渋する場合があります。
そのほかのシミは治せないことはないと考えています。
可能です。合併として多いのは肝斑と老人性色素斑の合併です。この場合、レーザー治療も安易にはできませんので、まず肝斑をある程度治療してから老人性色素斑を治療するということになります。そのため、単独のシミよりも時間がかかりやすく、治療期間が長期にわたる場合がございます。
あります。例えば老人性色素斑の場合、原因は異常化した角化細胞でその角化細胞がメラノサイトを刺激しメラニンがたくさん蓄積することでシミを作ります。レーザー治療を行なって蓄積したメラニンを取りきったと思っても、原因となっている異常角化細胞が残っているといずれまたメラニンが蓄積し、シミが目立ってくるでしょう。すなわちシミが再発してくる場合は、初回の治療で治療しきれていないのが原因です。
スキンケア・ホームケアに関して
シミの種類、程度によります。代表的な塗り薬を使った治療、トレチノイン・ハイドロキノン療法で肝斑、炎症後色素沈着、薄い老人性色素斑などを治療することは可能です。濃い老人性色素斑、雀卵斑、脂漏性角化症、後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)などに関しては、塗り薬だけはほとんど効かないでしょう。
はい、むしろ多くのシミは市販の美白系のスキンケアではほとんど良くならないでしょう。
例えば、代表的なシミである老人性色素斑や雀卵斑は市販の美白剤では多少うすくなる、というくらいが限界で、シミが取れることはありません。
病院でレーザー/光治療を受けた方が、確実に効果が期待できるでしょう。
最近では医療機関専売品のゼオスキンヘルスというスキンケアラインにてトレチノインやレチノール、ハイドロキノン配合の製品を使用することでシミの治療目的としても取り入れられるようになってきました。
肝斑の内服薬が市販されています。肝斑に対してはある程度の効果を発揮するでしょうが、消えるというところまで行くことは稀です。
ほぼ不可能だと思われます。
市販のスキンケア用品は薬機法で定められた成分、濃度で商品を作るのに対し、病院のみで販売しているドクターズコスメはそれ以外の有効成分、濃度を使用することが可能です。また市販のスキンケア商品は万人ウケする商品が多いのに対し、ドクターズコスメは製造しているドクター独自のこだわりを反映した製品となっていることが多いです。
シミは紫外線による影響でできている事が多いです。ですので紫外線から肌を守る事が重要です。そのほか、過度の摩擦、誤ったスキンケアがシミの原因となっている事が多いです。
肝斑について
肝斑の一般的な治療期間を教えて下さい。
日本においては肝斑治療においてはトラネキサム酸、ビタミンCの内服を中心に治療が行われることが多いですが、十分な効果を得るのに時間がかかり、漫然と1年以上治療が行われていることも多いです。クリニックではそれらの内服薬に加え、ピコレーザートーニングやレーザートーニング、エレクトロポレーションなどを組み合わせ、半年程度で薄くすることを目標に治療を行なっております。
極めて弱い出力に設定したレーザーをシャワーのように顔全体に照射していくことでダウンタイムなく、シミ、肝斑を薄くしたり、肌を若返られることを目的に行われます。
ただし、術者の技量によってはかえって肝斑が濃くなる、白斑ができてしまう、という副作用が出ることもあり、注意が必要です。しっかりとした経歴と実績のあるドクターに相談されるといいでしょう。
肝斑ではメラノサイト(メラニンを作っている細胞)が過活性化されている事が知られています。肝斑に対してレーザー治療を行なうと、一旦色素は取れるかもしれませんが、レーザーを当てた刺激によりメラノサイトがさらに活性化され、さらにシミが濃くなる事が分かっているからです。
はい。肝斑は女性ホルモンの影響が関与しています。肝斑は人種を問わず、女性に発症すること(男性にはほとんど見られません)、妊娠や経口避妊薬の摂取に伴い発症、悪化することから女性ホルモンが肝斑に影響していることは確実です。
トラネキサム酸はメラノサイト活性化因子の一つであるプラスミンの作用を抑えることで肝斑の改善に繋がります。簡単に言い換えるとメラニンを作っている細胞の過度な活性化を抑えるという事ができます。
内服薬だけで完治させられる可能性は低いでしょう。肝斑の患者様が1年間内服薬を飲んで肝斑が完全に消える可能性は20%以下です。
そばかすについて
可能ですが、顔にレーザーを使うため、お子様が怖がって暴れると非常に危険です。そのため、少し我慢ができるご年齢になってから治療をされるといいでしょう。
診察してみないと何とも言えないのですが、そばかす一般的に3才以降に発症する、鼻を中心に左右対称に散らばる茶色の小さなシミです。もし数が1、2個である場合は、扁平母斑や太田母斑かもしれません。一度ご相談ください。
雀卵斑(そばかす)はピコレーザーやQスイッチアレキサンドライトレーザーを用いて1回~2回で完全に取りきることが可能です。ただ、そばかすの場合は体質的な部分が大きく、その後も紫外線を浴びるたびに少しずつ新たにできてきますので、その点はご了承くださいませ。
男性のシミ治療に関して
男性の患者様も治療可能です。近年男性でシミ治療を希望される方が増えています。男性は肝斑の合併が少ないため、シンプルにレーザー治療を行うことが可能で、むしろ女性よりも治療をしやすいと考えられます。
特にありません。男性のシミの特徴は、老人性色素斑、脂漏性角化症がほとんどで肝斑の合併が少ない、ということになります。そのため、レーザー治療の副作用が少なく、治療をしやすいという特徴があります。男性の方も是非ご相談ください。
はい、シミレーザーを当てた後も問題なく毛は生えてきます。ただ剃毛が不十分ですと、やけどのリスクが高まりますので、しっかり剃毛してからレーザー治療を行うことが大事です。
体にできたシミについて
シミの種類にもよるかと思います。もっとも多い老人性色素斑であれば問題なくレーザーで取ることができます。似たようなシミである扁平母斑の場合、治療は困難となることが多いです。老人性色素斑は30歳以降、扁平母斑は幼少期から見られることが多いです。一度ご相談ください。
シミの種類が同じなら発症するメカニズムも同じです。例えば老人性色素斑は紫外線、脂漏性角化症は紫外線と脂質代謝異常が原因となっていますが、それは顔でも体でも同じです。
扁平母斑のことが多いです。一度ご相談くださいませ。
はい、可能です。ただし目に近い部位の場合や範囲が大きい場合は、お子様が大きくなってから治療したほうがいい場合もあります。
レーザー治療を繰り返せば取れるでしょうが、それにより白斑ができたり、瘢痕ができてしまっては意味がありません。それらの副作用が起こらないようにレーザー治療を複数回行って扁平母斑が消える可能性は20%、薄くなる可能性は50%と思っていただけるといいと思います。
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