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ボトックスの副作用

Botoxe Xample Of Failure
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ボトックスの副作用

ボトックスの良くある失敗例

ボトックスは美容医療の中で使用歴の長く安全性も高い治療法ですが、やや望ましくない結果となることがあります。 ここでは、呼吸困難、嚥下障害など重篤な副作用ではなく、良くある「仕上がりが満足いかなかった」という例を挙げていきたいと思います。

眼瞼下垂

眼瞼下垂とは、何らかの理由により上まぶたを開きにくくなることです。ボトックスが原因で眼瞼下垂を発症/増悪させてしまうことがあります。

額の横シワにボトックスを入れた場合

額の横シワにボトックスを入れることで、目が開きづらくなり眼瞼下垂気味になることはしばしば経験されます。
額の横シワというのは前頭筋と呼ばれる筋肉によるが過剰に収縮することでできるのです。帽状腱膜(頭蓋骨を覆う膜)から立ち上がり、眉間、眉のラインの皮膚で停止しています。前頭筋が作用することで額に横シワが入ります。そのため前頭筋の働きをボトックスで弱めることで、額の横シワを改善させることができます。ただし、もともと眼瞼下垂気味の人は、それを補うために前頭筋が頑張り過ぎているという場合があります。その場合は、前頭筋にボトックスを注射することで、もともとあった眼瞼下垂が顕在化する可能性があります。そのため、額にボトックスを注射する前に、眼瞼下垂があるのかどうかをきちんと調べる必要があります。

対応

額にボトックスを注入する前に眼瞼下垂がないかよく確認します。もし額にボトックスを注入し、眼瞼下垂が顕在化してしまった場合は、ボトックスの効果が消えていくのを待つしかありません。

眉間の縦シワにボトックスを入れた場合

眉間にボトックスを注入した場合、1-3.2%の確率で眼瞼下垂を招く、というデータがあります。眉間の縦シワにボトックスを注射する際は、主に鼻根筋、皺眉筋に対して注射を行うのですが、その際に、ボトックスが拡散し流れて、上眼瞼挙筋に作用してしまうことが原因ではないか、と言われています。
そのため、眉間のボトックスを行う場合は、ボトックスが上眼瞼挙筋のある眼窩内に流入しないように細心の注意を行う必要があります。

対応

眉間にボトックスを注入する場合、特に皺眉筋に注入する際にはシリンジを持たない方の手では、眼瞼内に入らないようにしっかり抑えておく必要があります。さらに皺眉筋と眼窩が近い患者様は特に注意してボトックスが眼窩内に入らないように注意する必要があります。

眉がつり上がってしまう

ボトックスを注入することで眉の外側がつり上がり、怒ったような顔になってしまう失敗のことです。「人相が悪くなった」などと言われ、最も嫌がられるトラブルの一つです。

額の横シワにボトックスを入れた場合

上記、前頭筋にボトックスを入れているのですが、前頭筋の下外側に注入しない、もしくは注入量が足らない場合に眉がつり上がりやすくなります。かつて前頭筋の下外側に注入しない方が、眉がアーチ型に上がってになって良い、という学説があり、それに倣っているのだと思いますが、少なくとも日本においては眉がつり上がるのは非常に良くない、ということは間違いないです。

対応

眉外側1〜2cm上にボトックスを1−2単位注入します。注入量が多いと眼瞼下垂のリスクとなりますので、熟練者が注入するといいでしょう。

眉間の縦シワにボトックスを入れた場合

眉間の縦シワに対するボトックス治療を行う場合、鼻根筋、皺眉筋をターゲットとしてボトックスを注入します。鼻根筋と前頭筋はクロスしている部位がありますので、その際、前頭筋の内側下部にもボトックスが効いてしまうことはよくあります。その場合、相対的に前頭筋外側の力が強まり、結果的に眉がつり上がってしまいます。

対応

前頭筋外側にボトックスを少量注入し、その働きを弱めます。これも眼瞼下垂のリスクとなりますので、熟練者が施術するといいでしょう。

表情がなくなる

ボトックスを極端に多く注入すると表情筋の働きがなくなり、‘表情が乏しい’ということになります。最近は少ないのですが、額(前頭筋)、眉間(鼻根筋、皺眉筋、眉毛下制筋)、目尻(眼輪筋)を完全にブロックしてしまうと、顔面の上半分の表情筋が極めて弱くなり、下半分の動きのみが目立つようになり、違和感のある表情となります。

対応

近年では表情筋を完全にブロックするのではなく、表情筋の表層のみをブロックする手法が用いられています。その場合、筋肉の運動機能をある程度残したまま、シワを改善させることが可能です。

左右が非対称になる

左右の筋肉に同等の量のボトックスを注入しても、ボトックスの効きが左右で異なるということはしばしば見られます。そもそも左右の注入したポイントが解剖学的に微妙に異なっていたり、注入する深さやポイントに微妙な差があったという理由が考えられます。そのほかにももともと筋力の差があったものが顕在化する(例えば左右の筋肉の強さが60:50であったと仮定して、ボトックスにより40ずつ筋力が低下したら、20:10となりその筋肉の強さの差が目立つことになります)、といった原因が考えられます。
またボトックスの効き方に時間差があり、一時的に左右差が出ているだけの場合もございます。

対応

注入して直後であればやや左右差が出ることは珍しくありません。ボトックスを注入後1ヶ月ほど待つだけで自然に解消されることも多いです。注入後1ヶ月ほどしても改善がない場合は、左右のうち、筋肉の動きが強い方に少量ボトックスを注射することで、左右差を改善させることができます。

鼻の下が伸びてしまった

上口唇の縦シワに対して治療を行なった場合

上口唇の縦シワに対して治療を行なった場合 、上口唇から鼻の間にボトックスを注入します。口輪筋がターゲットになります。口輪筋は唇を突き出す運動も担っていますので、下が伸びてしまうような印象となることもあります。また上口唇から鼻の間には上唇鼻翼挙筋が通過しています。上唇鼻翼挙筋は上口唇を挙上させる機能がありますので、それに作用させてしまった場合も当然、上口唇が垂れ、鼻の下が伸びてしまったように見えます。

ガミースマイルの治療をした場合

ガミースマイルというのは、笑ったときに上の歯茎が見えてしまうことで、ボトックス治療により改善が見込めます。そのとき、ボトックスのターゲットになるのは、上口唇を上に引き上げる筋肉で、上唇鼻翼挙筋や上唇挙筋がターゲットになります。その効果が効き過ぎてしまった場合は、上唇が上がりにくくなり、鼻の下が伸びてしまったように見えてしまいます。

対応

ボトックスを注射して鼻の下が伸びてしまった場合は、ボトックスの効果が自然に消えていうのを待つしかありません。もともと鼻から唇にかけてが長い方は慎重に治療するといいでしょう。

目袋が目立ってしまった

下眼瞼のシワ治療のため、下眼瞼にボトックスを繰り返し注入した結果、下眼瞼の眼輪筋の力が弱まります。その結果、目の周りの脂肪(眼窩脂肪)が深部から押し出され、結果、目袋が突出し、目の下のたるみが目立つようになってしまいます。

対応

もし何度もボトックスを注射することで目袋が突出してきた場合、ボトックスの効果が消えるのを待つしかありません。ボトックスの効果が消えてくるまでの間は待つしかありません。ボトックスの効果が消えても目の下のたるみが気になる場合は手術的にたるみを治します。

ミッキーマウス様顔貌

笑ったときに目の周りが笑っておらず、口元だけ笑っている様に見える状態のことをミッキーマウス様顔貌と呼ぶことがあります。
男性に多いのですが、顔全体で大きく笑う方の場合に起こりやすい副作用と呼ばれています。目尻にボトックスを過量に注入し、眼輪筋の動きを完全に止めてしまうことで発症します。笑ったときに眼輪筋が動かずに口だけで笑っている様に見えるためミッキーマウス様顔貌と呼ばれています。

対応

ボトックスの効果が切れるまで待ちます。笑顔が大きい方の場合は、あらかじめバランスを考えてボトックスを注射するといいでしょう。

※掲載内容・料金は更新時点での情報の場合がございます。
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