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ニキビ跡

ニキビ跡概要

クレーター

ニキビを放置したり、ニキビが同じところに繰り返し出来てしまうことによって、クレーターのように肌の表面に凹凸ができる状態のことを言います。 医学的には陥凹性瘢痕と呼ばれています。傷が出来た際に、傷跡が残りやすい体質の方は、クレーターになりやすい傾向があります。またニキビの罹患期間、重症度とも比例します。
ニキビ跡治療の中で最も困難なものが、このクレーター治療です。

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肥厚性瘢痕・ケロイド

ニキビの跡がかえって盛り上がってしまったもののことを、肥厚性瘢痕・ケロイドといいます。いずれも痛みや痒みを伴うことがあります。
ニキビ跡の肥厚性瘢痕はフェイスラインに多く見られます。体質に加え、傷が治るのに時間がかかる場合、長引く細菌感染がある場合になりやすいことがわかっています。

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赤み・色素沈着

ニキビ跡の赤みは、血管の拡張が原因です。このニキビ跡の赤みには、炎症による急性の赤み(概ねニキビができてから1カ月以内のもの)と、組織を修復する際に血管新生により作られた慢性の赤み(ニキビができてから数カ月以上経過しているもの)の2種類があります。
これら2種類の赤みの中で特に問題になるものが、後者の慢性の赤みです。慢性の赤みは放置してもなかなか良くならないため、皮膚科やクリニックで適切な治療が必要となります。

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